DNA情報は電磁波として水に転写される:ノーベル賞学者リュック・ モンタニエ博士の研究とDNA のテレポーテーションの仕組みとは

先端科学は未知なる世界の扉を開き始めている。

リンク より

◆混乱した状況の中で~データベースから消えた論文

私はメルマガも出しているのですが、7月24日に出しました最新のメルマガについて、ちょっとした混乱が起きています。そのメルマガのタイトルは「 5G電磁波は私たちの体内の細胞に「コロナウイルスを作る」ことができる」

まあ、詳細な内容はともかく、それは何を基準にして書いたかといいますと、アメリカ国立衛生研究所のアメリカ国立医学図書館が運営する PubMed に掲載されていた論文をご紹介したのですね。

PubMed は世界最古で世界最大の学術データベースであり、ここに掲載されているということは、査読済みであり、科学的に世界的な公認を受けた論文であるということになるのですが、そこにありました、

「5Gテクノロジーと皮膚細胞におけるコロナウイルスの誘導」

というタイトルの論文を 7月24日にご紹介したのです。そうしましたら、翌日 7月25日に、この論文が、「データベースから消えていた」のです。アメリカ国立医学図書館の該当ページを見てみましたら、「著者たちによって論文は取り下げられた」とあり、つまり、論文を書いた科学者たちによって取り下げられたのでした。

この論文は、イタリア、米国、ロシアからの 8名の科学者たちによって書かれたもので、全員比較的著名な医学者や科学者であり、この中には、WHO ならぬ世界保健アカデミー(WHA)の準代表であるイタリア・マルコーニ大学の教授も著者に含まれています。

◆5G電磁波は人間の細胞内にコロナウイルスのようなものを作る

この論文の内容を一言で書きますと、「 5G電磁波は人間の細胞内にコロナウイルスのようなものを作る」というものです。この論文には、DNA の形状の特性から、「 DNA そして細胞は、電磁波の影響を直接的に受ける」ことが図説と共に説明されていまして、つまり、5G云々というより、「もともと人間というものは電磁波に弱い生き物」のようなんです。というか、人間というより、「 DNA をもつすべての生物たち」ということになりますかね

◆「電磁波はウイルスを生成できるか」

以下は、英語版 Wikipedia のノーベル賞学者モンタニエ博士が2009年に発表した「 DNAからの電磁信号に関する研究」についての記述の翻訳です。

●リュック・モンタニエ – Wikipedia セクション「DNAからの電磁信号に関する研究」より

2009年、モンタニエ氏は、独立して行われ、その後物議を醸すことになる 2つの研究を発表した。その 1つは「電磁信号は細菌の DNA 配列に由来する水性ナノ構造によって生成される」と題されていた。

シドニー大学のジェフ・レイマーズ氏は、もしこの結論が正しければ、「これらは過去 90年間に行われた中で、最も重要な実験であり、現代化学の全体的な概念の枠組みを再構築する必要が出てくる」と述べた。

このモンタニエ氏の論文は、病原菌やウイルスから抽出して希釈された DNA は、特定の電波を放出できると結論づけており、これらの電波(ウイルスから抽出された DNA から放出されている電波)は、「病原体を再現できる可能性のある溶液中の《ナノ構造》に関連している」と結論づけた。

◆DNA情報は電磁波として水に転写され記憶され物質化される

これは、この説明だけではわかりにくいのですけれど、モンタニエ博士の、この実験のポイントは、モンタニエ博士の実験が示したこと

・DNA の情報は、電磁波として水に転写される
・水はその DNA の情報を(DNAが消えた状態でも)記憶する
・そして、その水に転写された DNA の情報は(そこに何もないのに)ふたたび物質化される

というものなのです。もっと簡単にいえば、そこに最初の DNA がなくても「他の場所から関係ない他の場所に物質化することができる」可能性があるかもしれないことを示しているのかもしれないのです。たとえば、日本のウェブサイトで、このモンタニエ博士の実験を説明してくださっているページがありますが、一部を抜粋しますと、以下のようにあります。

『次に、希釈DNA水溶液の入った試験管の隣に、純粋な水の試験管を置くと、18時間後に、この純水の入った試験管からも、同様の電磁波信号が発信されていることが分かった。 』(shanti-phula.net)

DNA などそこにないのに、「 DNA が発するのと同じ電磁波信号が何もない水から発信された」のです。何もないところに、このような「何かがある」ということが起きた。これをもっともっとぶっちゃけていえば、

「体内にウイルスなんてもともとなくても、あるいは感染なんかしなくても、勝手に DNA 情報が体内の細胞の水分内に生じる可能性がある」ということもあり得るのかもしれないのだと理解しました。なお、モンタニエ博士は、「 DNA がテレポーテーションできる」ということも、2011年に研究発表しています。

●米ニューサイエンティストに掲載された DNA のテレポーテーションの仕組みリンク

このような研究と、現在のパンデミックの広がり、そして、先ほど書きました携帯の電磁波・・・。

そこに何かの繋がりを見出せるかどうかはわからないですし、主張するつもりもないです(主張してどうする)……主張するつもりもないですが、しかし、妙に心に響きます。

そして、これは陰謀論などの否定的な感情のほうが動くのではなく、むしろ、「興味」の方向の感情が動いていまして、最先端の科学的研究が、これまでの私たちが持つ概念とはまったく異なる「新しい世界への扉に私たちを連れていこうとしている」ことにつながるものなのかもしれないとも思います。

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参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=358858

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