チェルノブイリ事故後のポーランド。1800万人に安定化ヨウ素剤を配布。 結果、小児甲状腺癌ゼロ。

【危機管理を学びに来ませんか?】チェルノブイリ事故後のポーランド。1800万人に安定化ヨウ素剤を配布。
結果、小児甲状腺癌ゼロ。これが危機管理です。

ポーランドにおける安定化ヨウ素剤の集団服用
概要
チェルノブイリ原発事故発覚後、ポーランド全土で安定化ヨウ素剤1800万人分を配布。小児全体の95.3%が服用。

被曝量の軽減効果
乳幼児(5歳未満)のうち配布開始日に内服した群で
ヨウ素131の吸入被曝量:6割軽減
食事からの摂取を合わせた被曝量:4割軽減

副作用
成人で生命に危険を及ぼす重篤な副作用は極めて低頻度。
若年者での重篤な副作用は見られず。
消化器症状や皮疹、頭痛などが報告された。
ただし安定化ヨウ素剤の副作用によるものかは不明。

参照:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10157305850802701&set=a.10150634581047701&type=3&theater

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