【池江璃花子氏 白血病問題】福島第一原発事故のフォールアウトの影響を疑わざるを得ない。事故時、成長期の10歳。江戸川区はホットスポット多発区域。

【白血病を公表した池江璃花子選手に関して】やはり、福島第一原発事故のフォールアウトの影響を疑わざるを得ません。事故時10歳か。キツい現実ではあるね。
 
江戸川区は福島第一原発フォールアウトのホットスポット多発する線量の高いエリア。
みんなのデータサイト 土壌汚染プロジェクト2011年セシウム134+137合計データ。
https://minnanods.net/maps/index.html…
 
また、金町浄水場からは、今でも極微量のセシウムが検出されている。
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/list/194/list-1.html
↑原子力規制委員会の水道水データ。
今はかなり減っているが事故当時は相当な汚染度だった。
 
さらに競泳選手は練習のためにプールの中で一日8時間以上過ごす人が多い。経皮や粘膜吸収も疑われる。
 
また、この江戸川区でこういう事案も発見。
東京23区で唯一放射能汚染プールを子どもに清掃させた江戸川区-微量でも子どもの被曝は回避すべき | すくらむ
https://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10952137832.html

NHKスペシャル「シリーズ原発危機・第2回『広がる放射能汚染』」の拡散状況を見ると放射性物質は東京にも飛散していて、とりわけ東京東部(葛飾区・江戸川区・足立区)の汚染が都内では相対的に高くなることが容易に想像できます。事実、東京都が公表している「空間放射線量測定場所及び測定値」 を見ても、都内で空間放射線量が高いのは上から葛飾区、江戸川区、足立区となっています。

 6月27日には江戸川清掃工場のばいじんから、1キログラム当たり9,740ベクレルという高濃度の放射性セシウムが検出されています。

 先日、江戸川原水協の主催で、放射線防護学が専門の日本大学専任講師・野口邦和さん(日本科学者会議エネルギー・原子力問題研究委員会委員長)による放射能汚染についての学習会が行われました。
 「とりわけ子どもは、どんなに微量でも放射性物質からの影響は避けるようにしていくこと」が求められているときに、江戸川区は東京23区の中で唯一、中学校のプール清掃を子どもたちに行わせました。(※プール使用期間中の日常の清掃ではなく、プール開き前の清掃のことです)

 1年間使用しなかったプールの水は、淀み、ヘドロでぬかるみます。そうした状態にあるプールの清掃を子どもたちに行わせることで、子どもが滑ってケガをする事故が毎年起きていることも子どもの安全上大きな問題でしたが、加えて今年の大きな問題は、福島原発事故から放出された放射性物質が降下物として沈殿しているプールだったということです。

 江戸川区議会では、市民の声を受けた「放射性物質が降下物として沈澱しているプールを子どもたちに清掃させるのか」という質問に対して、江戸川区当局は「東京都福祉保健局の報告(新宿の学校プール1カ所のみの放射線測定)で、積算で1リットルの水を飲んだとしても安全だとされているので、影響ないと判断している」と答弁。多田江戸川区長は、「自分たちが使用するプール清掃を子どもが行うのは教育活動として当然」などと強弁して、江戸川区内中学校のプールの放射線測定も一切しないまま、子どもたちにプール清掃を行わせました。

 子どたちを少しでも放射性物質から遠ざけるための手立てをとるべきときに、それも東京の中では相対的に高い放射能汚染地域にもかかわらず、「放射性物質に子どもたちを近づける教育活動」を実施した江戸川区。東京23区で最低最悪の区として記録しておきましょう。

 余談ですが、冒頭で紹介したNHKスペシャルの後半で、チェルノブイリ事故から25年も経過した今でも放射能汚染という重い荷を背負い続けているベラルーシの取り組みが紹介されていました。ベラルーシでは、今でも国家予算の2割を放射能汚染対策に使っているとのこと。とりわけ、放射能汚染から子どもを守るための対策がはかられていて、すべての学校で、食べ物の放射線量をはかることが可能になっていたり、すべての病院、診療所で、無料で被曝検査が実施され、もし病気になった場合でも生涯無料で治療が受けられるとのこと。放射能汚染対策に国の予算が毎年2割も使われているということにも驚きましたが、さらに驚いたのが、チェルノブイリ事故から25年も経過しているのに今でも放射能汚染が拡大し続けているという現実があるということです。高濃度で放射能汚染されてしまった多くの建築物が手をつけることができずそのまま残っていて、その汚染建築物の老朽化によって風雨などの影響でまた周辺に放射能を拡散しているとのこと。こうした現実を目の当たりにすると、「人類は原発とは共存できない」ことを実感させられます。(byノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty)
 
さらに、江戸川区の葛西臨海水族園の回遊マグロの大量死も、ストロンチウムが関連している可能性は捨てきれない。
https://www.facebook.com/takashi.marui/posts/2215240041893376
 
ストロンチウムに関しては飛散エリアは薄く関東平野全域に及びます。
セシウムに対して1/100から1/1000程度だと推定。
※一部で海のストロンチウム比率がセシウムの1/2と言うブログもありますが、それはデマ。
 
講演会では海産物の詳しいストロンチウムのデータは配っています。
2015年の海側遮水壁ができるまで1日300トン毎日海洋に漏出していた汚染水にも少なからずストロンチウムが含まれていました。
 
https://www.facebook.com/EzMasataka/posts/10155868576177701
 
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10154026773282701
 
一般的なストロンチウムの危険性に関して。
糖尿病の激増とストロンチウム90による内部被曝との関係
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-3941.html
 
内部被曝の第二ステージ「ストロンチウム90による臓器不全」
 
・・・チェルノブイリ原発事故後、もちろん心筋梗塞による突然死が一気に増えたことは事実ですが、むしろ急激に増えたのは、「脳梗塞、脳溢血、クモ膜下出血」などの脳血管疾患による「死」です。ウクライナでは、子供の脳梗塞が顕著に増えたとの報告があります。

さらに重要視しなければならないのは、やはりチェルノブイリ原発事故後、糖尿病が急激に増えたことです。北ウクライナとベラルーシのゴメリ地域では、1998年、過去最高の糖尿病発症率を記録したことです。

1型糖尿病は、糖を筋肉などに取り込む際の媒介役となるインスリンが、膵臓のB細胞(ベータ細胞)がウィルスなどによって破壊されてしまうことによって膵臓からまったく分泌されないか、絶対量が足りなくなってしまうため、常に血液が高血糖の状態になってしまうという病気です。

そのため、さまざまな合併症を発症しないように、基本的には生涯、インスリン注射によって外から足りない分を補わなくなはならないタイプです。
ただし、1型の糖尿病患者は、糖尿病患者全体のわずか5%程度で、遺伝的素因が影響していると言われています。

残りの糖尿病患者全体の95%は2型糖尿病で、いわゆる生活習慣病といわれる典型的な病気です。「高カロリーの食事を続けたり、不規則な生活を長い間、続けることによって、いずれは程度の差はあれ、誰でもがなってしまう病気」と、私たちは教えられてきたはずです。

表面化しないのは、自覚症状がないため、本人が病院に行って検査をしないこともあるのですが、「病気」と診断するにはまだ距離があるためです。いわゆる、日本は「糖尿病予備軍」でイモ洗い状態だということです。

日本人の膵臓がんは戦後12倍。核実験と膵臓の病気はシンクロしている。
アーネスト・スターングラス(Ernest Joachim Sternglass)
 
 
アメリカ国家核安全保障局による日本国内の大気中ダスト分析データ|wantonのブログ
http://ameblo.jp/64152966/entry-11128865914.html
※このブログは参考までに。少し単位違いの誇張が多い。
 
いずれも、3月下旬から4月上旬の値で、
港区赤坂でストロンチウム90が 6万9千ベクレル /立方メートル、ストロンチウム89が 61万ベクレル /立方メートル。
米軍横田基地内で、ストロンチウム90が 9千ベクレル /立方メートル、ストロンチウム89が 2万6千ベクレル /立方メートルです。 この数値が、いかに高く、きわめて危険な数値であることを裏付けるために、法令で定められている「空気中濃度限界」を見てみましょう。

【ATOMICAによる空気中濃度限界の解説】

「放射線業務従事者が常時立ち入る場所」で、ストロンチウム90の濃度限界は5ベクレル/立方メートルとされています。
この数字を知った瞬間に、赤坂や横田基地で検出された数値が、恐ろしく高いものだということはお分かりいただけるともいます。
さらに、この濃度限界は、週40時間しかその場所に滞在しない前提で計算されています。
実生活では週168時間滞在することになるので、
実質的な濃度限界 は、1.19ベクレル/立方メートル になります。 赤坂で検出された6万9千ベクレル/立方メートルは、 濃度限界の実に 5万8千倍。 正直言って、もの凄い値です。

※少し直してみた。
港区赤坂でストロンチウム90が 69Bq/kg 、
ストロンチウム89が 610Bq/kg 。
米軍横田基地内で、ストロンチウム90が 9Bq/kg 、
ストロンチウム89が 26Bq/kg 程度らしい。
 
 
◆それ以外の白血病(や現代病)の要因としては、
福島第一原発からのトリチウム(少しね)や東海原発その他、日本各地に50基以上ある原子力発電所からの排水・排気筒からの薄い薄い大気への投棄も少しずつ積み重なっているはず。

当然、過去2045回行われた大気圏核実験の影響が、後に少しずつ積み重なっている。現代人誰しもが可能性は高くなっている。だから今、日本人の1/2が癌に罹患し1/3が癌死する。
 
 
そして、現代ならではの要因も多数。
 
・欧米はもう使わないトランス脂肪酸の多用。
 
・腸内細菌を損なうモンサントの農薬グリホサート (ラウンドアップ)の多用。米国では子どもの白血病の増加と農薬の関係が指摘されている。白血病を引き起こす可能性を米国小児科医のMichelle Perroが論文に。
 
複合汚染として、添加物や放射能、ストレスコントロール。上手くサバイバルして行きましょう。

※変なサイトやアフェリエイト狙いの煽りサイト・ ブログからは情報は拾ってません。阿修羅掲示板はデマ多いから使わない方がいいと思うよ。オウンゴールになる。
「べぐれでねが」を御用サイトとか言うデマっぷりなので。
そこらわかる人少ないですが。。。

参照:https://www.facebook.com/EzMasataka/posts/10156404294992701

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