先住民の食生活・・・彼らには癌も膠原病も難病もなく、遺伝病も皆無といっていいレベルであり、結核なども農耕時代より少なかった

先住民の食生活と菜食生活
 
先住民の時代は不健康だと思われているようですが、彼らには癌も膠原病も難病もなく、遺伝病も皆無といっていいレベルであり、結核なども農耕時代より少なかったです。
彼らの死因はたいてい外傷か、外傷に付随する感染症と幼児死亡で、狩猟がうまくいけば非常に健康な肉体でした。
それは彼らの食生活だけでなく考え方にもよるでしょう。
たとえば先住民族は農耕に関して、地球の肌を引きちぎって作物を植えるように考え、母なる大地を傷つけるのかまで考える人たちもいました。
 
世界で一番地球を壊している産業は何かと問われれば、原発でも戦争でさえもなく農業です。
これは自然農法家も同じことを言います。
土を最も汚染しているわけだから当たり前で、だから自然農法の観念が生み出されました。
そして自然派といわれるような人々は、植物食だったり自然農法の野菜を重視しますが、その根底にある概念を省みてはいないようです。
その結果安易な菜食生活に陥ってグローバリストに加担します。
 
グローバリストに加担するということは、結局また地球を汚し病気を作り医療界に寄付することと同じです。
現代の人口過剰な地球では農業も畜産も養殖も否定しませんが、そのやり方を我々は考慮する必要があります。
また動物実験も殺処分もペット産業も食料廃棄も、すべてやめるべく努力する必要があります。
しかし生物学的、医学的、人類史的に考えてみれば、先住民は最も自然的で最も高尚な生き方をしています。
 
何度も言いますが私は菜食したい人は否定しません。
健康や哲学的なウソを言うなということが一つであり、もう一つは菜食主義者の差別ぶりを批判しています。
往々にして動物食者や雑食者は、誰かが菜食をやろうがやるまいが知ったことではありませんが、菜食主義者は徹底的な個人攻撃をやるのが常です。
これはまさに人間の狩猟本能と差別主義が、菜食によって花開いたといってもいいでしょう。
彼らが本当の菜食者であるならば、他の食事をしたり動物を食べるために殺す人がいても、攻撃などするはずがありません。
 
結局残念ながら現在の菜食は、欧米グローバリズム=植民地主義=差別主義=貧富の差助長=魔女狩り思想のなれの果てになっています。
彼らははこのようなことは耳に入れようとは決してしませんし、残念ながら自然に寄り添って生きている本当の菜食者はほぼ見当たりません。
彼らがもし本当に生物のことを考えているなら、農業や林業がどれくらい生物を殺しているのかも直視するでしょうし、人類史も文化人類学も生物学もちゃんと目をそむけず学ぶでしょう。
 
そしてそれが動物食であれ植物食であれ、すでに人類はどうしようもないところまで退化しています。
スピリチュアル系の理論は植物系が多いですが、このスピ系理論も人間を堕落させ奴隷化させるため、そしてグローバリストが支配を強めるために作った思想です。
先住民は狩猟(動物性食品)も採集(たいていは植物性食品)も優劣などありません。
しかし人類には生命に優劣がないことももはやわからないし、循環という先住民から発祥した思想がないのです。
そしてこんな地球の上で、自由も未来も達成されるわけはないからこそ、この地球は魂の監獄と呼ばれてしまうのでしょう。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2623516784398725

シェアする

フォローする