中学校則「下着は白」 教員が目視で確認・・ 弁護士会「明らかな人権侵害」 = 佐賀

tt6下着は白、マフラー禁止、髪形のツーブロック禁止――。中学校の校則の見直しに向け、佐賀県弁護士会(富永洋一会長)が、判断基準などを示した提言書をまとめた。13日に県教委に提出し、県内各市町教委や県PTA連合会にも送る。

・中学校則「下着は白」、教員が目視で確認…弁護士会「明らかな人権侵害」

 中学生へのヒアリングでは、定期検査の際に教員が下着を目視で確認する指導が現在も行われていることが判明したという。同委員会の稲村蓉子弁護士は「明らかな人権侵害だ」と指摘。

 また、多くの学校で、制服や髪形が、男女別に細かく定められていることについて、「性的少数者(LGBT)や障害者、異なる文化や宗教を背景に持つ子どもたちを社会がいかに受け入れ、多様性を確保するのかという視点が欠落している。子どもたちが納得できない、学校側が理屈を説明できない校則は改定を検討すべきだ」とした。

・>中学生へのヒアリングでは、定期検査の際に教員が下着を目視で確認する指導が現在も行われていることが判明したという。

下着が白という校則があることは聞いたことがあったが、まさか教員が確認しているとは……

・普通に当たり前の事だけど、校則自体も日本の法律、特に刑法に準じた形にするべきだと思う。
下着の目視確認など、相手が教師だろうが、女だろうが、普通に「痴漢行為」でしかないし、私物の没収なども、普通に「窃盗」場合によっては「強盗」となりかねない。

・中学生までは学校や教員が社会の常識を教えてあげるべき。時と場所に相応しい服装の常識として華美ではないもの、と言う意味での白であったはず。融通の効かない教員が白でなくてはいけないという本来目指していたものとは違う強制力で縛ることが問題なのでは。もうずっと前から下着の目視点検はやりすぎ。校則は時代に合わせて変化するべきだと思う。

・つーか日本全体で対応が遅すぎるだろ。国連から「校則作るのに学生を全く交えないのは人権問題だから是正しろ」って何回もいわれてるじゃん。クソみたいな校則でも違反して退学になる生徒が年間どれだけいると思ってるんだ。

・一度冷静になって見直してみれば分かること。
生徒の下着を目視で確認とか、教員の性別関係なく変態行為。先生方、下着見せなさいと言われたらあなた方は拒むでしょ?派手な個性を認めろとは言わないが、ブラック校則というものは令和のこの時代になくそうよ。

・教育関係者の偏見がすごいな。今のグローバルな世界においてなお旧態依然の考えに固執する。時代の流れに対応しようとする意気がない。良いものは残して変えていく姿勢が変革を可能にさせるのではないか!教育関係者の意欲の高まりを望む。

・どんな校則があったとしても、なぜその校則があるのか?って聞かれて正しく説明できなきゃ意味がないと思う。
校則だからってのが最悪の回答。
学校の品位を落とさない為とか、ヤンキーに絡まれないようにとか理由は様々あっていいけど、それが生徒の為なんだって堂々と論破できなきゃダメだと思う

・昭和の時代、自分が小中高生だった頃、教師は児童生徒を普通に叩いていました。些細なことでビンタなど当たり前でした。酷い教師だと児童生徒に蹴りを入れていました。こういう行為は大人の世界では当たり前のことなんだと、当時の自分は「学習」していました。後にそういう行為は暴行に該当し,刑法で罰せられる犯罪だということを知り、ショックを受けた覚えがあります。児童生徒にも人権があります。教師による不法行為は根絶しなければならないと思います。

・高校生の検診の時、上半身は真っ裸で胸は隠すなとどなられて、一列になって並ばされました。そして横で体育の男の先生が見ていました。明らかにおかしいのに、その先生を怖がって、他の先生は誰も注意してくれなかった。警察に捕まえて欲しいと思うくらい酷い状況だった。でも学校ではそれがまかり通る。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10317784.html

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