東京都の自治体専門紙「都政新報」(2020年1月7日)都庁職員の小池に対する評価。史上最低の46点。

東京都の自治体専門紙「都政新報」(2020年1月7日)都庁職員の小池に対する評価。史上最低の46点。
現場の声:都政が受けるダメージ、計り知れない。
ワガママで、自分を良く見せたいだけ。

「自分をよく見せることしか考えていない。特定の会派を悪玉にするやり方はワイドショー的には盛り上がるが、本当に都民のためになっているか疑問」(50代・本庁部長)
「知事のワガママや思い込みで手戻り(前の段階に戻ってやり直すこと)になる事例が多すぎる。都合の悪い事は聞く耳を持たない」(50代・本庁部長級以上)
「彼女がいることで都政が受けるダメージは計り知れず、辛うじて効果のある事務方の施策もすべて無になってしまう。知事不在の方がマシ」(40代・本庁課長級)
「周囲や対立者をおとしめて自分の評価を上げることしか考えていないと感じる。『守るべきもの』『変えるべきもの』という本質以外で物事を進めている」(40代・出先課長級)
「自分の政治的なパフォーマンスのために都政を利用している。都政の将来を考えていない」(50代・本庁部長級以上)
「すぐに成果が出るものや、一見、都民受けするものに飛びつく傾向が強い。もっと長期的視野に立って、都民にとって本質的に必要な政策を進めてほしい」(50代・出先課長級)
 東京都民が知ることのない、小池氏の現実の仕事ぶりがこれなのだ。知事を間近に見る職員と、都民の意識の乖離に驚くだろう。

都庁内での再出馬賛成は、2割、その倍以上が、再出馬に反対。

『女帝』にもあるように、小池知事に対する職員の評価は46.4点と極めて低い。石原慎太郎知事の時は、1期目は71.1点、スキャンダルで批判を浴びた3期目ですら48.2点だった。舛添要一知事の場合は、1期目の前半の評価が63.3点だったという。小池氏は、舛添氏よりずっと下だ。大きなスキャンダルがないにもかかわらず、厳しい評価になっていることがわかる。
 アンケートは昨年11月から12月にかけて行われ、小池氏の再出馬についても問うている。賛成が21.5%に対して、反対が42.6%と倍近くもある。なぜ、こんなにも評価が低いのか?

【写真】「都政新報」(2020年1月7日)

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参照:https://www.facebook.com/kitagawa.takashi/posts/3145117925581791

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