遺伝子組み換え食品の嘘とデータ・・・日本のGMO作物の輸入量はすでに二〇〇〇万トン超、国内の米の生産量は約八〇〇万トン。

遺伝子組み換え食品の嘘とデータ
 
政府の改定が行われたことで、小麦のラウンドアップ消費量が激増するらしいですが、アホンジンは病気になりたい最凶種族ですからしょうがありませんかね。
世の中には遺伝子組み換え食品が安全であると主張する人がいて、その根拠を示すための論文たちが存在します。
しかしなぜヨーロッパやロシアは遺伝子組み換えにnoを示しているのでしょうか。
それは実は簡単なことであり、安全を主張する論文や研究は操作されていること、御用学者やモンサント社の子会社が論文を書いていること、カネの流れについてヨーロッパの人々が理解していることにこそあります。
 
アンディ・リース著「遺伝子組み換え食品の真実」によれば、世界貿易機関(WTO)や国連食糧農業機関(FAO)や世界保健機関(WHO)こそが多国籍企業と結託し、世界銀行と国際通貨基金(IMF)が貧困国に遺伝子組み換え食品を強要し、米国国際開発庁(USAID)もWFPが援助する国に、遺伝子組換え食品を食べるように強要し、そうしながら遺伝子組み換え食品が人類を飢餓から救うといううたい文句を強調しています。
それらはちょっと勉強した人なら嘘であることを知っています。
 
遺伝子組み換え食品は直接の食品であるイネの一部、じゃがいもの一部、アメリカのトウモロコシ(栽培、食用、飼料)の大部分、菜種(栽培、食用、飼料)、大豆(栽培、食用、飼料)の大部分、テンサイ(砂糖大根)(栽培、食用、飼料)、ワタ(食用、飼料用)だけでなく、畜産の牛、豚、鶏などの多くにも生体濃縮されて入ってきます。そして大企業におけるほとんどの加工食品にも遺伝子組み換え食品は入ってきます。
 
この遺伝子組み換え食品を食べてどうなるのでしょうか? 三大障害として言われているのが、「癌や腫瘍」「アレルギー」「不妊や奇形などの発症」です。
アメリカ環境医学会はGMOによって生殖関連の障害が発生することを報告しています。
1990年代にはイギリス・ローウェット研究所のプシュタイ教授も、GMOジャガイモをラットに食べさせる実験をして、免疫力が大きく低下しているという結果を公表しました。
 
ロシア科学アカデミーの高等神経活性と神経生理学研究所の生物学者・イリーナ・エルマコバイリーナ・エルマコバ氏は、遺伝子組み換え大豆を食べたラットの子の生後3週間の死亡率が55.6%という異常に高い数値を示しており、生まれた子の体重も異常に少なかったという実験結果を出しました。
GMO食物で育ったラットは、そうでないラットを比較すると、半分以上は死亡したうえに未熟児で生まれてきたことがわかっています。
 
2012年、フランスのカーン大学のル=エリック・セラリーニ研究チームが、GMOトウモロコシと除草剤をエサにして飼育したラットの2年間の観察結果を発表しました。
メスのラットには早期の腫瘍、オスのラットには腎臓、肝臓の障害が発見されました。また、平均寿命前に死んだのはオスが50%、メスが70%とすごい死亡率。
オスは腎臓障害と肝臓系の病気で、メスは乳がん、ホルモン系の病気で死にました。しかしモンサント社は安全だと訴えます。 なぜならバイオ企業が安全性実験を行ったのは90日だからです。
 
これは医学系の薬品も同じような構図があります。
たしかに、90日まで一匹も異常が出ないのです。
だから問題なかったというレポートになる。
ところが、90日を過ぎた後に死に始めます。
セラリーニの実験は90日ではなく700日かけて行われ、世界の衝撃を与えましたが多国籍企業は論文そのものに圧力をかけ、消し去ってしまったのです。
日本はGMO作物の全体の輸入量はすでに二〇〇〇万トンを越えています。
ちなみに日本国内でお米の生産量は約八〇〇万トンです。

参照:https://www.facebook.com/kitigaii/posts/2714553808830837?__tn__=-R

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