症状や病名とは何か・・・健康を気にしているとか食べ物に注意しているという人に限って、病気になっている。その一番の理由は症状を気にすることであり、病院に行ってしまうことです。

症状や病名とは何か?
 
健康を気にしているとか食べ物に注意しているという人に限って、病気になっている人が多数存在します。
これは医学不要論の原点にも通じますが、その一番の理由は症状を気にすることであり、病院に行ってしまうことです。
これは少々知識を調べている人でも全く理解が出来ていません。
砂糖はダメ添加物はダメ放射能はダメと言っている人が、検査に行くとか本当にスバラシイ限りです♪。
 
症状とは身体を治すために身体が行っている行為であり、本質的に人が手を下すほどこじれていくのがほとんどです。
ロバートメンデルソンであれ医学不要論であれ、なぜ救急医学のみを許容しているかといえば、外科的なものしか西洋医学はできないのと同時に、症状が一線を越えて負け始めている状況だからです。
しかし自然派なんて名乗っている人ほど基本が全くわかっていません。
 
この毒多き現代社会において、いろんな症状があることの方が普通なくらいですが、潔癖症の日本人はそれを理解することが出来ません。
医療費が増えるのも製薬会社が儲かるのも、医学界や製薬業界の問題以上に、この日本人の特性が関係しています。
そして現代の病名とはこの結果=症状的なものに対して、ラベリングするだけなので、解決にならないばかりか病名は増えるだけとなります。
 
自然育児とかマクロビとかやっている人全般に言えますが、いかに不安でそれを解消したいかしか考えておらず、症状にとらわれてあの食べ物がダメ、この食べ方がダメ、この生活がダメという考えに陥ります。
しかし一番ダメなのはおそらくそのエセ自然育児だったり、エセ健康法です。
その最初の一歩が症状にとらわれ、健康概念にとらわれているということなのです。
 
夕張で病人が減ったとか、イスラエルで病院が休みになったら死人が減ったなんて話がありますが、これは医原病が減ったということでもあると同時に、「病院が混んでいるからやってないからしょうがない」→ちょっと気になる症状があるけどほっとけ→結果的に症状を気にする概念から逃れられたということでもあります。
健康の基本は食でも毒をとらないことでさえもないのです。
 
スバラシイ日本人の方々には難しいかもしれませんが♪。

参照:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=708572129631377&id=100014357893194

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