精神科の状況は改善していない・・・ほとんどすべての日本人は、精神医学や心理学の何が詐欺なのか犯罪なのか、きちんと理解できていないでしょう。

精神科の状況は改善していない
 
精神科や心療内科がどれであっても例外なく、無駄かつ有害であることは日々書いていることですが、それをFBで見ているとまるでこの業界が改善の方向に向かっているかのような、そんな錯覚に襲われます。
しかし現場で見ている限りまったく改善には向かっていません。
明らかに悪い方向に向かっていて、私の活動などもまったく効果が出てないことが察せられます。
 
ほとんどすべての日本人は、精神医学や心理学の何が詐欺なのか犯罪なのか、きちんと理解できていないでしょう。
なぜそう言えるかといえば、これまで私がこの問いを多くの人に尋ねてきた中できちんと理解できている人がほんの数人しかいなかったからです。
精神医学や心理学の諸問題をある程度理解している人はいます。
しかしそれはあくまでも「ある程度」です。
ある程度理解している人は、このように述べることがあります。
 
「あの精神科医の先生はひどかったけど、きっといい精神科医の先生はいる」
「今の精神医学のシステムを変える必要がある」
「クスリはよくないので、カウンセリングなどを中心とした治療が模索されるべきだ」
「最近の精神医学教育は見直されるべきだ」
「どこか良い精神科を紹介してもらえないでしょうか」
 
これを聞けば、なるほどと皆さんは思うかもしれません。
しかし、これほど無意味な議論、無意味な発言が存在するか、イヤイヤ存在しません、というのが私の結論です。
なぜ見かけ上よさそうなこの言葉たちが、無意味なシロモノなのでしょうか?きっとそれが分かっていないからこの状況なのでしょう。
それはクスリの問題ではありません。
向精神薬が麻薬や覚醒剤なんてのは当たり前の話として。
 
唯一改善したと思われるのは、以前より多剤療法が減ったということだけです。
2014年以降の正確なデータがないのですが、おそらく精神薬の売り上げは増え続けています。
介護施設と病院とを行き来させて診療報酬をかっさらうのも増えています。
精神病院での死亡者数も増えています(自殺除くので大半はヤク中にされて死んでいる)。
ベッドに磔するのも増えていますし、医療保護入院(無理やり入院)も増えています。
 
精神科や製薬会社のマーケティングも明らかに増えています。
放射能隠蔽のために精神病扱いするのも増えています。
人間の日常的な反応を病気化するのも増えています。
東京の街中を歩くと目がイッチャッてる人が増えており、手が震えたり歩き方がおかしいですが、精神薬を飲んでいる可能性が高いです。
学校や児童養護施設ではクスリ漬けに向かわせています。
 
医者や薬剤師、元患者や活動家などいろんな人がこの分野に顔を出しますが、効果が出ているという口上をまに受けるのは止めましょう。
まったく、ぜんぜん、いっさい出てません。
つまりそれは我々側の敗北であって、医薬複合体の勝利でもあります。
そしてそれはさらにすすみ、いわゆる雪だるまのように日本を席巻するでしょう。
日本の政府、官僚、メディアから、富裕レベルに至るまですべてしゃぶられつくされ終わります。
 
もうどうすることもできません。
よく方法論を聞かれますが対策はないです。
個々別の対応をしているのもムダで、告発するのも政府に働きかけるのも、口コミを広げようとするのもムダです。
山火事が莫大な領域に至った時に、どうやって水をかけて消せばいいですかといわれるようなもの、唯一の方策は山が燃え尽きることであり、仮にもう一つあるとすれば雨がいっぱいふる事だけです。
 
都合よく雨は降ったりしません。
人間の本質が悪である以上、必ずこのシステムはさらに広がりを見せ、あらゆる人々が己の欲望を満たすために使用します。
とりあえずできることは、これを読んだあなたが精神科や心療内科には行かずに、家族とコミュニケーションをとる事だけでしょう。
もはやサバイバルの状態となっており、人を助けるというレベルではなくなっています。
残念ですがこれが現実です。

参照:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=708574606297796&id=100014357893194

シェアする

フォローする