検査や検診や人間ドック・・・米国医師会ジャーナルにおいてさえ、「正しく」処方されたクスリでも毎年十万六千人が死亡していると報告しています。 残念ながらそれも氷山の一角にすぎない

検査や検診や人間ドックなど
 
クスリがいいだ悪いだ言う前に、一般人として必ず考えないといけないことがあります。
それは病院に行っていることそのものであり、早期発見早期治療という嘘そのものであり、検査や検診や人間ドックに行っていることそのものであり、行っていながら医者に文句を言う患者の本質そのものであると言えます。
アメリカのゲリーヌルによるデータだでは、最も死亡数が多い病気は医原病で、バーバラ・スターフィールドのデータもそれを示唆しており、米国医師会ジャーナルにおいてさえ、「正しく」処方されたクスリでも毎年十万六千人が死亡していると報告しています。
残念ながらそれも氷山の一角にすぎませんが。
 
著名なアメリカの医学者で啓蒙者でもあるロバート・メンデルソン医師は、アメリカで行われているX線撮影の30%は、医学的に何の必要もないと述べています。
ユースタス・マリンズはその著書の中で、X線撮影による不必要な放射線の遺伝子影響により、アメリカ人の3万人に死者が出るであろうことを示唆しています。
では一体日本はどれほどまでに影響を受けているかというと、日本は世界一のCT保有国であり、その台数や検査数は二位以下を大きく引き離しています。
その検査数もまた世界一であり、いい方を変えれば日本人は世界一癌になりたがっているスバラシイ国民である、ということが言えると思います。
 
この意見はCTを完全否定しているわけではありません。
それらのリスクをよく考えたうえで、やはりCT検査をやった方がいい場合も、少なくはあるがちゃんと存在しますが、それらは往々にして命の危険に直結するものがほとんどです。
日本人の癌の10%以上はCTなどの放射線検査によって発生していると、元慶応大学講師の近藤誠氏は指摘しています。
マンモグラフィーをやればやるほど乳がんは増え、乳がんの予防効果はないことが分かっています。
胃のバリウムをやれば胃癌が増えることはわかっており、胸のレントゲンを一年に二回とるだけで肺癌確率は1.36倍上昇することがわかっています。  
早期発見早期治療、検診や人間ドックなどは所詮病人集めでしかありません。
なぜ皆が治らないのか、なぜ早期発見早期治療といいながら、医療費はどんどん増えていくのか、なぜ国家や病院側は検診や人間ドックを推奨するのか、なぜ日本の平均寿命が長いという嘘が流布してしまっているのか、これらはすべてつながっているものです。
100年前の日本は癌が40人に1人くらいしかいませんが、老人は多数存在しほとんどみんな癌にはなりません。
検診も一切ありませんのでみんな癌にはならないということです。
ニホンジンがニホンジンたるゆえんは、自分で癌を見つけに行って喜ぶという、その国民性にこそあるということでしょう。

参照:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=699299480558642&id=100014357893194

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