WHOとソーセージやハム・・・WHOが加工肉や赤身肉、つまりベーコンやソーセージやハムを食べると、がんリスクが上昇すると発表している

WHOとソーセージやハム
 
WHOが加工肉や赤身肉、つまりベーコンやソーセージやハムを食べると、がんリスクが上昇するという話を出して話題になっていますが、まさにイマサラという感じです♪。
しかしこれをすこし検証してみると本当と思われそうなこと、嘘と思われそうなことが混ざっています。
私のような薬害系の業界にいるとWHOは嘘つき代表機関なわけですが、本当と嘘が混ざってくるので一般人には見分けがつきにくいわけです。
 
今回WHOが出したのは隠し切れなくなったからにすぎませんが、癌の死亡リスクをWHOの統計で見てみると、日本は30%以上あり、欧米諸国の方が低いくらいです。
ハムとかソーセージとか食べてそうなイメージのイタリア やドイツでも25%強であり、日本の方が上。
これは発ガン率ではありませんが、いつも統計を操作するというのは簡単であり、医学界も食業界もそれを繰り返し、そこに御用学者が入り込んでくるというのを忘れてはいけません。
 
今回のWHOの発表は、IARCががんのリスクを認め、喫煙やアスベスト、ヒ素や放射性物質と同じに分類され、世界的な医学誌であり、私が小バカにしている「Lancet(ランセット)」に発表されています♪。
それによると赤身肉を1日あたり100グラムの摂取で結腸直腸がんのリスクが17%増大、加工肉を1日あたり50グラムの摂取で結腸直腸がんのリスクが18%増大、となっています。
私は消化器内科でしたが実際大腸がんは増えていますし、あらゆるデータが肉食との相関関係を示しているのは間違いありません。
 
では肉やソーセージが悪いかというと実は嘘だと思われるのです。
ここはやはり生物原則に着目する必要があり、欧米の保存肉食をよく食べていた人々も、先住民も野生の肉食獣でも癌などは全くといっていいほど存在しないからです。
昔の肉や保存食でもニトロソ化合物や多環芳香族などは生じますが、同時の多くの栄養も摂取しており、他の生活や人間の構造によって相殺できると推測されるわけです♪。
 
で、いつも通りの結論になるわけですがまず肉の質が悪いのです♪。
餌はGMOやレンダリングプラント、ケージ飼いなどの弊害、ホルモン剤や抗生物質やワクチンの影響、そして添加物やその添加物に火が入った場合の影響、それらを完全に考慮しきって研究するのは不可能です。
なので、このニュースもよくあるWHOのニュースとして嘘だと思いながら参考にし、本物の肉やソーセージやハムを食べることが重要だと思います♪。

参照:https://www.facebook.com/kitigaii/photos/a.1822464901373070/2647891882163697/?type=3&theater

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