911が示す深い闇・・・WT C7崩落が火災では起こりえないことは科学的に実証されている。ジェット機はぶつかっていない。ジェット燃料の温度ではビルの鉄骨は溶融しない。

911が示す深い闇。

WT C7崩落が、火災では起こりえないことは科学的に実証されている。(ジェット機もぶつかっていないのに、自然落下の速度で崩落したことが広く知られている。1、2もジェット燃料ではムリ(ジェット燃料の温度ではビルの鉄骨は溶融しない)だが)

それでは、この倒壊(爆発による)を仕込んだのは誰か?

コレは謎のままである。CIAやFBIが政府とともにというのは、考えにくい。というのは、FBIとCIAの仲はすこぶる悪く、この両者ですら、情報共有はされていなかったことが、精査されている。

それどころか、911実行犯2名の入国をCIAが知りながら、FBIに情報提供しなかったことは、のちの調査で大きな問題となっているほどだ。

ラムズフェルドは、当時のライス長官(黒人女性初めての)に、「イラク・フセインの仕業とせよ」指示したことが知られている。

コレらの事実は、ピューリッツァー賞受賞作、911(The Looming Tower)に詳述されている。ローレンス・ライトの”The Looming Tower”
https://www.amazon.co.jp/Looming-Tower-English-Lawrence-Wright-ebook/dp/B000JMKNTW

倒壊する巨塔 -アルカイダと「9.11」への道」が2019年9月11日(水) よりブルーレイ&DVD発売、DVDレンタル、デジタル配信を開始されている。これまでの「9.11」を題材にした作品群とは一線を画し、テロに至るまでの経緯と、FBIとCIAとの間にある確執を重層的に描き出している。(この作品を見ることで、アメリカのグダグダ(一枚岩では全くない)とイスラム世界の現実の理解は、飛躍的に進む。)

何が起こったかは明確にわかっているが、「誰が」が、不明なままだ。

*ラムズフェルド:
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロにおいて、ハイジャックされたワシントンD.C.発ロサンゼルス行きアメリカン航空77便(ボーイング757)が9時38分に国防総省本庁舎(ペンタゴン)に激突した。執務中のラムズフェルドは危うく難を逃れ、建物の外へ出ると女性職員が血を流して倒れていたため、彼女を抱えて避難し、救急車が来るまで看病していた。
その後アメリカのアフガニスタン侵攻やイラク戦争において国防長官として指導的役割を果たした。

911当時影の大統領と呼ばれたディックチェイニー副大統領は、30年来のラムズフェルドの舎弟。(これは、映画「Vice」に精密に再現されている。)

*ジョン・オニール;
FBIで最もアルカイダに肉薄していた主導者。The Loominng Towerでは主人公だが、911当日までにFBIを解雇され、なんとWTCビルのセキュリティ責任者として再就職しており、現場で被災。10日後に遺体で発見された。

*Vice(ディックチェイニー+ラムズベルトが政権の中枢で、ジョージ・ブッシュはその傀儡)
「ニクソン政権で、下院議員からホワイトハウス入りしたドナルド・ラムズフェルドの下で、たまたまインターンをしたことが、旗本/従士チェイニーの出発点だった。他でもない政治家としての彼の本質が形成されたのは、はるか昔の、70年代のニクソン/フォード時代のホワイトハウスだったのだ。

一度知ってしまった権力という「甘い蜜」を忘れ去ることなどできない。ラムズフェルド&チェイニーの師弟コンビは、ウォーターゲート事件でリチャード・ニクソンが辞任した後、副大統領から大統領に昇格したジェラルド・フォードのホワイトハウスを手玉に取ることを画策する。」

参照:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2533989560027967&set=a.171097882983825&type=3&theater

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