敢えて、福島とチェルノブイリの差異を言えば、福島では初期から牛乳を徹底排除してきたことが挙げられる。(だから大丈夫だ、チェルノブイリとは違うのだと推進派(中核)が自慢していた。(子供の甲状腺癌がブレイクアウトする前まで。以降は一切言わなくなった))
きのこ、ベリー、牛乳が、チェルノブイリにおける典型的な残留物質であった。
日本でももちろんそうで、これは、事故後一貫して高いヨーグルトの事例であるが、2018年の11月で、各社概ねこのレベルにまで下がってきている。
単位は、mBq/Kg であり、安全かどうかはともあれ、おおよそ2桁下がった感じだ。基準値は、10万mBq/Kgなので、3桁ほど下回っている。(食品に関していえば、国際基準(Codexなど)と日本の基準は同程度である。)
強いて言えば、小岩井(岩手)が高いのが気になる(他社の倍〜10倍以上)。価格も高めの設定で、売り場面積も小さいが、愛用している人は多いのではないか(明らかに美味しい)。
常食されている人たちは気をつけられたい。(毎日欠かさず摂取する場合は、1000倍のリスクファクターを見ること。)
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