全国7原発で“腐食穴”見つかる、原子力規制委が公表

【全国7原発で“腐食穴”見つかる、原子力規制委が公表】

ハインリッヒの法則に則って言うと、これは次の大事故の前兆。

原子力規制委員会が、全国7つの原子力発電所の換気用ダクトで腐食による穴などが見つかったと明らかにしました。

腐食による亀裂や穴が見つかったのは、女川・福島第一・柏崎刈羽・東海第二・浜岡・志賀・島根の7つの原発で、いずれも中央制御室の換気用ダクトです。原子力規制委員会によりますと、東京電力の柏崎刈羽原発3号機では、縦13センチ、横5センチの亀裂が確認されたほか、東海第二原発では、直径数ミリほどの穴が開いていたということです。

ダクトに穴が開いていると、原発事故が起きた際に放射性物質が中央制御室に入り込むおそれがありますが、東京電力などによりますと、穴は小さく、運転員が被ばくするおそれはないと評価しているということです。(23日14:24)

ハインリッヒの法則。
1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常が存在するという法則。

https://www.facebook.com/EzMasataka/posts/10155827708947701

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180523-00000059-jnn-soci

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