一般の市販のおせち、ふたを開けてみれば、大量の砂糖、大量の食塩、大量の添加物のオンパレード食品でもあります。活性酸素発生や肥満の原因にはなるでしょう。

おせち料理

おせち料理は縁起物ですので、私もそれなりにいただきます。が、一般の市販のおせち、ふたを開けてみれば、大量の砂糖、大量の食塩、大量の添加物のオンパレード食品でもあります。(この時期に水をさすようで申し訳ないですが。。)

大量の砂糖が使用されるのは冷凍の変性を防ぐため、大量の食塩が使用されるのは菌の増殖を防ぐため、大量の添加物が使用されるのは発色、着色、保存性などのためです。当然、これらのものが一挙に体内に入ってきますので、活性酸素発生や肥満の原因にはなるでしょう。さらに、(市販のものは)加工度が高いものが多いため、高価な食材でもビタミン・ミネラル量はあまり期待できないでしょう。(まぁ栄養価を期待する人はいないでしょうが。)

以前テレビ番組で「おせちは食べる順番を意識すれば太らないから大丈夫」みたいな安易な回答をしている人がいましたが、ここまで糖分や塩分そして添加物が大量となるとそういう問題ではないでしょう。

ちなみに、アメリカやイギリスでは正月やクリスマスの時期に死亡率が高くなるという発表があります。日本も1月は年間でも死亡率が最も高い時期です(厚労省の統計より)。これはさまざまな要因が推測できますので、一概には言えませんが、少なくとも油断しすぎは禁物です

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