中国浙江省杭州市で女性が行方不明になり、女性の夫が杭州市警察本部に捜索願を出したが、事態は急転。
・夫が妻を殺し遺体を36分割、自宅マンション上水槽に遺棄
警察は7月6日夜から捜査を開始した結果、夫が妻を殺し、遺体の処分に困り36の部位に切り刻み、自宅マンションの浄水槽に遺棄していたことが判明した。
警察は女性を探すために、捜査員100人で特別捜査本部を設置。女性の自宅周辺の監視カメラのビデオテ映像を6000時間分調べたほか、1075世帯約4000人に事情聴取。さらに周辺の6棟のビルやガレージやエレベーターなどの地下空間を調べるなど、18日間の綿密な捜査の結果、遺体の一部を発見。殺人を自供した夫を逮捕したことで、中国では類いまれな猟奇事件として大きな話題になっている。
・ニュース映像
中国紙『新京報』によると、7月5日夜、清掃員をしていた妻が帰宅した後、夫と口論になり、激高した夫は妻の首を絞めるなどして殺害。夫は風呂場で、妻の遺体を切断し、浄化槽に投げ捨てた。
夫は翌朝、結婚して近所に住んでいる娘に電話し、「お母さんが帰ってこないんだ。お前の家に行っていないか」などと、さも妻の心配しているように語っていたという。
夫は娘と一緒に警察署に行き、捜索願を提出。警察では徹底的な捜査を行ったが、発見できなかったことから、改めて監視カメラの映像を精査したところ、女性は5日夜に帰宅以降、自宅マンションから出ていないと判断するに至った。
このため、警察は夫の犯行との疑いを強め、監視カメラ映像で夫の行動を細かくチェックすると、大きなビニール袋を持って、マンションの地下に行き、戻ってきたときにはビニール袋を持っていなかったことが分かった。このため、警察は夫が犯人で、遺体の一部を浄化槽に遺棄したと推定。
22日午後から作業を開始。捜査員100人は40度近い高温のなか、完全に密閉された防護服を身に着け、38台のバキュームカーで浄化槽の糞便などを吸引。作業は一昼夜25時間続いたという。
これらの38台分の内容物を精査したところ、人体の皮膚のような物体がいくつか発見されたことで、夫を詰問したところ、犯行を自白したという。
・タイトルの上水槽…
文中の浄水槽…
(マンションの浄水槽は屋上なのに地下？)
文中の途中からは浄化槽…
猟奇事件に変わりないが、意味が全く違う。
記者のレベルや校正はどうなっているのでしょう。・綿密な科学捜査というよりそれ以上の人海戦術、捜査員の執念を記事を
読んで感じた。最初浄水漕に遺棄と書いて有ったので？と思ったが
下水漕じゃね？防護服40度の糞便の中は想像しただけでキツイ。・タイトルの「上水槽」を見て、いわゆる上水つまりマンションの飲料水や洗濯用水などに使われる貯水タンクに遺棄したのかと思ったら、、地下にビニール袋を持って行ったという記述で「浄化槽」の間違いだとやっと理解した。
他のコメントにも指摘されているのに訂正しないのは「より猟奇的事件に見せたいから」なのかな。それとも「上水用のタンク」と「浄化槽」が異なることを知らないのか。。・今回の事件はバラバラにした後、「遺棄」したからまだ良いが、
むかしの中国の殺人事件で、
バラバラにした後、
普通に屋台で調理して
何も言わず「客に食べさせていた」
というのがあった。・一緒に心配した娘が旦那とうまくいかなくなるんじゃないかと‥。
長年連れ添った妻を自分で殺した罪はお前だけが被るんじゃない。娘もその家族までも不幸にしたんだよ。。・綿密な化学捜査？
至って普通の捜査だと思うけど。
内容が異常すぎる。・この記事に犯人の年齢が書かれてなかったので、若い夫婦を想像して読んでたら、途中で結婚した娘が登場してびっくりした。それなりの年齢がいってる夫婦なのに、殺害して遺棄するほど激しい憎しみが沸いたんだね。
・殺人を犯したことよりも、大勢の人らに労力を強いたことの方が罪だと思うな。
犯人が特定される前は夫のために妻を探してあげたり捜査に協力してあげようという沢山の善意を頂いていたのだから。
