「テラスハウス」制作会社に脅迫状 「身に危険を感じるような悪質な内容のもの」 警備員配置など検討

rrrフジテレビは27日、ネットフリックスとともに放送していた恋愛リアリティー番組「テラスハウス」の打ち切りを公式サイトで発表した。

番組に出演していた女子プロレスラー木村花さん(享年22)が23日に死去。自殺とみられており、原因とされているのが番組内での振る舞いを巡ってSNS上で多くの誹謗(ひぼう)中傷を受けたこと。悲劇を招いた事態を重く受け止めて決断した

フジとともに「テラスハウス」制作を行っているイースト・エンタテインメント社に脅迫状が届いていることが分かった。

同局関係者によると「中には、社員が身に危険を感じるような悪質な内容のものもある」という。同社は会社に警備員を配置するなどの対応を検討している。

(source: スポニチアネックス – 「テラハ」制作会社に脅迫状…「悪質な内容のものも」警備員配置など検討

・話題となっている テラスハウスの報道

・テラスハウス 企画自体は一定期間おいて継続可能性も

今後については現在も制作会社のイースト・エンタテインメント、配信元のネットフリックスの3社で協議中。
制作関係者は「あくまで決まったのは、今回のシリーズの終了です」としており、テラスハウスの企画自体はなくならず、一定の期間をおいて継続する可能性も残されている。

・脅迫状ってさぁ、亡くなった花さんが望むのはそこじゃないと思うんだよね。
俺はレスラーとしての花さんも、テラハの花さんもまったく知らなかったけど、花さんの報道を見るたびに悲しくなるよ。
製作側には真実を語って欲しいね。

・批判しても構わないが脅迫はダメでしょ…木村花さんと同じ事をしてどうする。花さんが望んでるのは自分と同じ苦しみを味わって欲しく無いってことでしょ…制作会社が批判されるのはしょうがないけど脅迫はダメ。
フジテレビ制作会社がこれからどの様に償うのかを考えてほしい。

・亡くなられた方は、個人でネットの悪意に晒されて身の危険を感じるような目に遭いながら、警備員を置くこともできず追い詰められたんだろうなと思います。
昔に比べ、安易に人の悪意が殺到する世の中だってことをしっかり検証し、2度と炎上商法に頼るような番組は作らないで欲しいと思います。

・花さんは同じ状況を一人で抱えていたんだと思う。
制作者側はそこを理解してほしい。
花さんをヒールに仕立て上げた以上は責任を持って守って欲しかった。

・そもそも誹謗中傷を繰り返した者共は、ホントに彼女の振る舞いに怒り狂ってそうしてたの?
番組をきっかけに「良いターゲットを見つけた」って、誹謗する事を「楽しんでた」のがほとんどじゃないかな。
今度は番組をターゲットにするのか。
そんなイジメの構造こそ論点だと思う。

・本当の課題って、リアルとヴァーチャルとの区別がつかない人が多いってことなんじゃないのかな?
テラスハウスなんて番組で演出有るに決まっているのに、その出演者というキャラクターに怒りや愛を感じるのは普通だが、現実世界で攻撃に至るっていうのが不思議で怖い

・木村花さんは「事故に遭った」のではない。
木村花さんは「事故に遭わされた」のだと私は思う。
そしてフジテレビと番組制作社は、打ち切りの発表はしたが、彼女に謝罪はしていないとも思う。
彼女への責任を否定も肯定もしない責任回避の姿勢が、攻撃を受ける原因だと思う。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10238114.html

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