人口100万人あたりのコロナ感染率と、5G普及の関係性に驚愕

新型コロナウィルス感染率: /百万人
【5G未導入国】
ミャンマー 0.1
エチオピア 0.1
バングラデシュ 0.3
ナイジェリア 0.5
インド 0.7
【5G試験中】
エジプト 6
パキスタン 7
ロシア 9
フィリピン 11
ブラジル 18
【5G導入国】
アメリカ 374
フランス 576
ドイツ 689
イタリア 1529
スペイン 1556
人口100万人あたりにおけるコロナウイルス感染者数の割合を見ると、圧倒的に5G導入国が高い数値となっています。
インドは人口13億人、パキスタンもブラジルも2億人、ロシアも1億4千万人、フィリピンも1億人以上もいるので、もちろん人口が多ければ感染者数そのものは多くなりますが、これは100万人あたりの感染者数であり、アメリカとヨーロッパの先進国、それも5G導入国がケタ違いの高い数値になっています。
アメリカと韓国が世界に先駆けて2019年春から本格的に5G導入に取り組み、中国も追従して2019年秋から猛スピードで5G導入を本格的に進めました。
中国の武漢は、5G先進都市の1つであり、2019年秋の時点で市内に5,800基もの5G基地局を設置し、これは中国中部で最大、全土でも3番目の規模の設置量でありました。
そして今となっては世界一のコロナ感染国家となったアメリカも当然ながら5G最先端国であり、そしてアメリカ50州の中でも感染者数と死亡者数が極めて高いニューヨークもアメリカにおける武漢、5G先進都市であります。
その逆もしかりで、アメリカ50州の中で最後の最後まで
「感染者数0」
を保ち続けていた州が1つだけありました。
現在は僅かな感染者が出ましたが、そこは
「ウエストバージニア州」
という州です。
人口は180万人と決して多くはないものの、それでも50州の中では38位の人口で、決してもっとも人口が少ない州ではありません。
「米ウエストバージニア州の謎?」
と見出しが付けられるほど、コロナウイルス感染者が出ない不思議な地域として世界に知られることになりましたが、このウエストバージニア州には
「グリーンバンク」
という140名ほどしかいない特殊な町があります。
グリーンバンクには、世界最大の可動式電波望遠鏡の天文台があり、微細な電磁波や電波も観測の影響が出てしまうため、この天文台の半径16kmの地域では、電化製品や電波を発する機器の使用が禁止・制限されています。
大自然の中は別として、人々が暮らす一般的な町という社会においては、世界一電磁波がない町グリーンバンク。
そのため、グリーンバンクは、電磁波過敏症の人々の聖地となっており、電磁波過敏症で悩む人々が次々に移住しているそうです。
もちろんウエストバージニア州全体にとってグリーンバンクは小さな町ですが、それでもアメリカで最も電磁波のない地域を抱えるウエストバージニア州が、最後の最後まで誰一人ともコロナウイルスの感染者を出さないでいたのは何か関係があるのかもしれません。
そして感染拡大と死者数が尋常ではないヨーローパ。
総務省が発表している世界各国の5Gへの取り組みのレポートでは、ヨーロッパで真っ先に5G導入先進国として名前が上がっているのは
スイス(世界初1000万人以下の国で感染者1万人超え)
イタリア(死者数1万5362人 [世界1位] )
スペイン(死者数1万1744人 [世界2位] )
の3国です。
これらすべてが偶然の一致なのか。
そして、ご存知の通り日本も3月25日、26日、27日の
「567(コロナ)」
の三連チャンで各通信会社の5Gサービスが本格的にスタート。
東京五輪の延期発表とも重なった影響もあるのでしょうが、この3月下旬から日本国内の感染者数も激増。
一方でまた、世界的にはウイルス騒動の影響から外出自粛、外出禁止の動きが高まっており、それは反対に5Gなどの通信インフラの整備がより普及しやすい理由にも。
5Gの普及、通信革命などは、これまでの都市集中型の働き方やコミュニティケーションの革命が起こったりと、新しい生活スタイルへ切り替わる良いきっかけにもなりますが、その副作用とも言える電磁波からの影響については真剣に対策を考えていく必要性もあります。

参照:https://www.facebook.com/taihei.takizawa/posts/2866062346806895

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