【5G 危険】 携帯の電波塔近くの木に異変・・ ・「樹木が損傷してる」 電磁波の健康・環境リスクを科学誌が発表

88オルタナティブメディア「Collective Evolution」(5月24日付)では、携帯電話基地局が近隣に立つ樹木に与える悪影響について報じている。

【5G】携帯の電波塔近くの木に異変


2016年、スペインとドイツの共同研究チームがドイツのバンベルクとハルシュタットで携帯電話基地局とその周辺の樹木を調査、その結果を専門誌「Science of the Total Environment」に発表した。

これは基地局から発せられている電磁放射線の測定と樹木の損傷具合を9年にわたり、100本以上の樹木で詳細に調べたもので、基地局が樹木に対して悪影響を与えており、有害であったという事実を明らかにしている。

 調査によると、樹木の損傷は基地局に近い側から始まり、時間の経過によって全体に広がっていた。
損傷した木では基地局に面した面とその反対の面で損傷度合いに有意な差が見られたが、同様の傾向は、基地局からやや離れており電磁波が比較的弱い場所にあり、あまり損傷を受けていないように見える木にも見られたという。
一方で、建物や他の木々の陰にあって電磁波が遮蔽された場所の木々は健康を保っていた。

この研究以前にも、基地局周辺で樹木の葉・枝・成長などに異変が生じているという報告は多数存在していた。
もちろん人間や他の生物に対する悪影響も報告されており、多くの研究結果は、基地局が環境や生物の健康に対する脅威であることを示していた。しかし、それにも関わらずこれらの報告は無視され、その後も5Gなど、新たな技術が十分な議論もなされぬまま、次々に実用化され、今や世界中に配備が進められているのである・・

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10239955.html

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