【血税でやってみた】酷暑のオリンピック・・・五輪会場で前代未聞の「雪を降らせる」実験も気温変わらず・・ 海外メディア笑い、滑って転倒する報道関係者も。これが今の日本のレベル。

午前10時10分から5分間、観客席に向けて合計300キロの氷を砕いたものを降らせたが、気温、暑さ指標(WBGT)ともに使用前後で変化はなし。

組織委は「空気全体を冷やすものではなく(肌に)当たって清涼感を与えるものだと考えている」と見解を示し、効果を検証した上で他会場も含めて導入するかどうかを検討するとした。

・降雪実験の様子 前列右から2人目は室伏広治氏


前代未聞の実験が大まじめに行われると、海外メディアも含めて会場は笑いに包まれた。観客席脇のトラックの荷台に置かれた降雪機が音を立てて起動すると、食用氷を砕いたものを空中に放出。粒の大きさはムラがあり、中にはやや大きめの塊のようなものも見られた。また、風が逆向きに吹くと近接するにもかかわらず、なかなか観客席に降ってこないこともあった。

 あいにくこの日は秋の気配が訪れており、曇り空で過ごしやすい気候だった。気温は実験前後で25・1度と変化はなかったが、観客席に座っていた職員からは「清涼感があった」という声もあった。一方で髪の毛や服がぬれる人もおり、「(氷が)背中に入ってとても冷たい」という声も。また、階段や通路もぬれたため、滑って転倒する報道関係者もいた・・

(source: デイリースポーツ – 五輪会場で“前代未聞”降雪実験も気温は変わらず…組織委「清涼感を与えるもの」

・東京五輪カヌー会場で“人工雪” 暑さ防げるか実験

・今からでも 危険だから 9月後半からの開催に変更しますでいいのでは?
危険の中で より危険な運動をする。
それを回避して 危機管理能力を発揮する。
当たり前の話に誰が反対出来る事なんだろうか?
企業イメージが1番優先されるスポンサーが反対するか?

・今日みたいな扇風機無しでも過ごせるような秋めいた日にこんな実験をしてもねぇ・・・。
そりゃ涼しいだろうよ。
最高気温が35度近い猛暑日にやらないと本当の効果は分からないのでは。
落下する前に溶ける可能性だってある。
こんな事をするよりも
冷えた経口補水液500mlを一人一本配布する方が
熱中症対策にはよほど効果があると思う。

・「清涼感を与えるもの」で実際の気温に変化がないなら、会場にいる人は清涼感でごまかされて逆に熱中症等の症状に気づかなくなるのでは?

・欧米に振り回される日本でのオリンピック開催日。エコな筈がエコではないではなかろうか?水の豊富な国での方法を公募してみてはいかがでしょうか。いっそ、シャワーを浴びながらの観戦も面白いのでは?

・秋にやれば良かったのに。
暑さ対策にどんだけ無駄な労力と金を使うのやら。

・氷の塊とか足滑らせて怪我したり逆に返って危険なのも起きかねないこと。

・失敗と認める勇気も必要。

・史上最悪のオリンピックになりそうだな。

http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10113957.html

https://twitter.com/wanpakuten/status/1172347154674798592

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