【東京オリンピック】東京湾への下水垂れ流しが話題でしたが、放射能の汚染も当然ヤバい深刻さ。

東京湾は下水以外に放射能汚染も深刻:世界中の海や川の汚染も酷すぎるリンクからの転載です。
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東京でオリンピック大会開催が決定された時は、福島の事故の記憶もまだまだ新しい頃で、福島からそれほど遠くない東京でスポーツの祭典って。。。と唖然としたものでしたが、放射能汚染以前に大腸菌などの汚染も酷かったそうです。

お台場は、東京にある埋め立ての人工島の湾です。見た目の美しさは異論の入る余地もありませんが、泳いだり、浅瀬を歩くことさえ避けるように強調されている場所です。

オリンピック開催よりも、政府には国民の健康のために真剣に環境の改善に取り組んでもらいたいものですが、特に今の政権にはとても無理な話なんでしょうね。というか、大腸菌以前の問題で本気で東京湾を泳がせようとしていることが信じられません。

でも、これは東京だけではなくて、世界的に見ても「よくある話」になってきているのはとても残念なことです。

汚染警報が出されたフランスのリビエラ海岸が遊泳禁止に。

アメリカのビーチは下水道からの汚染があまりにもひどく、水泳が安全にできないこと日が多い。

2018年、沿岸部や五大湖、プエルトリコのなど29の州にある4,523のビーチの半分以上で、1日以上、水泳に適さないレベルの汚染があって遊泳禁止になっていた。

イングランド内の河川は汚染がひどく、安全に泳げる川はないという調査結果。

20年ほど前に、長い時で半年近く滞在していたインドのあるビーチのエリアでも、「海は汚いから泳ぐな」という話はよく聞いていました。

海洋のプラスチック汚染も目に余るものがあります。

今のような「経済成長」ばかりを重視した社会は、あとどれほど持続することができるのでしょうね。

参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=349216

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