お寿司屋さんの訃報や体調不良による休・廃業が増えてきた

じわりじわりと日本人を含む人類に影響してくる。分からないから怖い。放射線の影響は本当のところどうなっているのだろう。

 ★阿修羅♪より引用
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ラーメン店ほどではないが、ここ1、2年、お寿司屋さんの訃報や、体調不良による休・廃業が増えてきているようだ。

やはり、鮮魚の放射能汚染の影響がジワジワと出てきているのだろう。

先日、「すきやばし次郎」の店主・小野二郎さんを追ったドキュメンタリー映画「二郎は鮨の夢を見る」(デヴィッド・ゲルブ監督 2011年)を観て驚嘆した。

寿司一筋に生きていた小野さんが握る寿司は誰も到達しえない高みに達しており、世界中のグルメや評論家から極めて高い評価を得ている。

これは日本が世界に誇る食文化だと言ってよいだろう。

しかしそれも今や風前の灯である。

厳しい修業を嫌って後を継いでくれる若者がなかなかいないそうだが、
それに加え放射能汚染が追い討ちをかける。

寿司職人として一人前になる前に、被ばくによる健康被害で倒れてしまうかもしれない。

東電が100万トンを越える汚染水を福島第一原発から太平洋に放出すれば、
寿司を含む日本の魚食文化はトドメを刺されるに違いない。

長年、人間が築き上げてきた優れた芸術も文化も伝統もすべて容赦なく徹底的に破壊する。

それが原子力事故である。

原子力も核兵器も、一日も早くこの地上から無くさないといけない。
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http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=340439

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