放射線と糖尿病 <ストロンチウム90→β崩壊してイットリウム90→膵臓に集注→糖尿病多発>というメカニズム

○2015年ごろから「心不全」、「多臓器不全」といった、病名とは言えない病で大相撲の北の海理事長のように若くして死ぬ人が激増しています。
福島原発事故により今でも大量の放射線が大気や海に放出され続けている。
その結果避けがたい人体汚染がじわじわと確実に広がってきている。その実態レポートを紹介します
「放射能汚染と糖尿病の激増~相次ぐ「突然死」の裏で何が起こっているか」
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ストロンチウム90は、ベータ崩壊後、イットリウム90になって、再びベータ崩壊を繰り返すので二度にわたって細胞を破壊するという「セカンド・イベント理論」があります。
ストロンチウム90からできるのが、イットリウム90だ。これは骨じゃなくて、膵臓に集中する。
膵臓というのは、糖尿をおさえるホルモンであるインスリンを分泌しているから、ここに異常が出ると糖尿病になる。
スターングラス博士は、骨に取り込まれたストロンチウム90がβ崩壊を繰り返してイットリウム90になると、骨から肺、心臓、生殖器などに移動し、膵臓に最も高い集中が見られる、というのです。
これが、膵臓がんや糖尿病の増加につながっている本当の原因であると博士は言っているのです
世界中で、糖尿病が急増しているのは知ってるね。
日本は、すでに人口の割合から言えば、アメリカの(糖尿病になっている人の)2倍もいる。そのアメリカだって、イギリスより発症率が高いのだ。
日本では、戦後から現在にかけて、膵臓がんが12倍にもふくれあがっている。
50年代の終わりにドイツの動物実験で発見されたのが、ストロンチウム90が電子を放出してイットリウム90になると、骨から肺、心臓、生殖器などに移動するのだが、膵臓に最も高い集中見られたということだ。
膵臓からインスリンがうまく生産されないようになると、血糖値が上がって糖尿病になってしまうのだ。
今までは放射能が糖尿病と繋がっているなんてまったく認知されていないのだ。
これで分かっただろう、国際放射線防護委員会(ICRP)は、当初、放射能の影響として、特定のがんと奇形児くらいしか認めなかった。未熟児、乳児の死亡や、肺、心臓、膵臓、これらの部位への影響はすべて無視されてきたのだ。         

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