水は、テラヘルツ波の光エネルギーを、細胞が取り込みやすい超高振動音波エネルギーに変える

細胞間はテラヘルツ波により共鳴振動しており、人体にテラヘルツ波を照射すると、細胞内分子を振動させ、正常な細胞リズムを取り戻すことで免疫機能を上げる。反対に正常なテラヘルツ振動は、体外にも放出されるので、接する人を元気にする。

しかし、テラヘルツは水を透過できないので、どのように体内に伝わっていくのかが解らなかった。それが、最近の研究で分かってきた。ここから類推すると。

まず、テラヘルツ波が水面に当たると、光系から音形に変換され、同じ周波の超高振動の音波となり、水中を伝わり、細胞などに圧力と熱を伝える。それを吸収した、細胞などは自らテラヘルツ振動を行い、水を通して体表まで超高振動の音波を伝える。そして体表からは、また光振動に変換して外部の空気中に放射するのではないか?

また、体内のほとんどが水というのは、テラヘルツの光振動を圧力と熱に変換し、細胞が受け取りやすいエネルギーを創り出す機能があるのではないか?そして体表からは、また光振動に変換して外部に放射する。

以下引用
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テラヘルツ光が姿を変えて水中を伝わる様子の観測に成功!- これまでの常識を覆すテラヘルツ光の新たな活用法として期待 -(リンク

テラヘルツ光(周波数0.1~10テラヘルツ)は、光と電波の中間の波長領域(波長0.03~3 mm)にある「電磁波」の一種です。赤外線や可視光を代表とする波長数μm以下の「光」や、マイクロ波やミリ波を代表とする波長数mm以上の「電波」は、古くから基礎研究や産業応用が広く行われてきました。一方「テラヘルツ光」は近年まで研究が進んでいませんでした。しかし今世紀に入り、テラヘルツ光の発生及び検出に利用される光・電子技術の進展に伴い、光と電波双方の利点を有すると共に双方の技術を利用できる新たな「電磁波」として注目されています。

 テラヘルツ光は半導体や高分子材料への透過性が高い一方で、金属や水分に対して反射や吸収等の高い応答を示すため、非破壊非接触で物質内部をイメージングすることが可能となります。その性質を用いて医薬品や高分子材料の分析や検査等への応用が進められています。一方で水に非常に良く吸収される性質から、テラヘルツ光を水に照射した場合0.1 mm以上水中に浸透することができないため、水中物質への作用はできないと考えられていました。

 今回、研究チームはパルス状のテラヘルツ光を水面に照射する実験を行い、水中で起こる変化を可視化してテラヘルツ光照射による影響の精査を行いました。その結果、テラヘルツ光のエネルギーは水面で熱エネルギーに変換された後、さらに力学的エネルギーに変換されて光音響波として6 mm以上の深さ、すなわちテラヘルツ光が届かない領域まで伝わることを初めて明らかにしました。

テラヘルツ光の水面照射による光-光音響波エネルギー変換は非常に高い効率で生じるため、比較的低い光エネルギー密度(10 mJ/cm2程度)でも光音響波が生じます。そのため、レーザー照射領域すなわち光音響波発生源を平面状に広くすることができます。広い発生源からは平面的な波面を持った光音響波が発生するため、図1Bに示すように水中深く光音響波が伝わっていくと考えられます。

テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化

-THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見-(リンク

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参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=361610

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