辛坊治郎氏、日本学術会議問題の闇を指摘・・ 「国民に手が出せない税金がある」「戦前から続く既得権そのもの」

vgtニュースキャスターの辛坊治郎氏(64)が7日、ツイッターで日本学術会議の問題に言及した。

・辛坊治郎氏 学術会議問題の〝闇〟を指摘「国民に手が出せない税金がある」

日本学術会議が推薦した新会員候補6人の推薦を菅義偉首相が拒否した問題で野党側は国会で「説明が足りない」と追及の姿勢を強めている。

 しかし、辛坊氏はこの問題の本質について、次のように解説している。

・日本学術会議の問題

「まだ分からない人がいるようなので、究極の解説です。政府の金の使い方に国民が疑問を持った時、政権選択でその使い方を変更出来るのが民主主義の基本です。今回の騒動における最大の問題は、政権ですら差配できない税金がある、つまり、国民に手が出せない税金があることが本質的問題なのです」とおよそ10億円の予算の使いみちについて、政権側も口を出せない点が問題だとしている。

 続けて辛坊氏は「それにしても私が野党なら、なぜ残りの99人を任用したのか?そもそもこの種の組織を国営にして会員に公務員の肩書を与えることこそ学問の自由に対する危機では無いのか?戦前から続く日本学士院は既得権そのものでは無いのか?ナドナド突っ込むけどなぁ。アホやなぁ」と野党や学者側が唱える〝学問の自由〟への違和感を訴えた。

 その上で「それにしても、これほど分かりやすい話で、『死ななきゃ治らん』レベルの議論にとどまっている人がいるのが、ホント信じられません」と苦言を呈した。

・野党や左寄りの学者さんは、事の本質をすり替えて、政権を攻撃したいだけ。
なぜかメディアも本質からそれた論点にもっていってる。
過去の慣習を疑うと、いかに既得権益を壊すことの抵抗が強いかよくわかるね。

・日本学術会議は平和ボケした今の日本が作り出した結果なのだろう。防衛の為の研究も拒否する。中国の技術が向上しているのもうなずけるな。早急に解体か民営化させねばならないと思う。

・普通の人は辛坊さんと同じ感覚ですよ。一部の学者と言われる人々、野党、マスコミの方々がいかに浮世離れしてるかってことですよね。

・こんな不明瞭で特権的かつ不可侵的な聖域を国民の税金で負担してる事に強い憤りを覚える。
さらにムカつくのが、松宮とかいう学者の発言の主旨。
「総理みたいなど素人には我々を評価するなんて出来ないのだから、黙って金を出せ」
こんな思いあがった人間、初めて見た。
こんなの絶対に廃止すべき。
学者という人種を心の底から軽蔑する。

・橋下氏が言われるように、会員の会費と寄付金で運用すれば良いと思う。会の独立性も担保できる。
変な理屈をつけて存在を正当化しようとするから、余計におかしな方向へ向かっていく。
本当に必要な会かどうかの議論から始めていただきたい。

・10億円の使い道と会議の成果を公表すべきです。学問の自由をたてに中国を利する研究を認めるのでしょうか。欧米のアカデミーは民間組織で会員の会費と寄付金で運営しています。日本学術会議は解体すべきです。

・民主党政権時にも、事業仕分けで、日本学術会議など学術機関の予算を削減の対象にしていたはずなんですけどね。それが今は学術会議を守る側に立っている これについての説明は立憲民主党からは何もなく 菅政権を追及と躍起になって居る・・・加計学園獣医学部新設の時もそうだった。一番初めに国会で言い出したのは民主党時代の高井崇志議員だった。それが全く何にも言わなくなり「あべがー」になった いったい彼らは何なんだ。

・学者の方々や野党の方々は事を大きくすることで政権を攻撃したいのでしょうが、大きくしたばかりに学術会そのものの存在に疑念を持たれ始めましたね。
頭がイイ方々の集まりのはずなのに何故こうなることが予測できなかったのでしょう…。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10298887.html

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