大麻は抗癌作用がある日本の伝統的な医薬品だった。なぜ禁止されたのか?その背後にはロックフェラーか??

大麻(マリファナ)と言えば非合法な危険なドラッグというイメージでしょうか?
実際は危険度が極めて少なく、医薬品としての効果も多々あるというもの。抗癌作用も確認されている。合法化されている国も多い。そして燃料としても使えるも優れものだったそうです。では、なぜ非合法となったのか?そこには大戦後のロックフェラーの動きがあったようです。
『アメリカが「大麻」を100年間使用禁止にしてきた理由』 より引用します
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2012年12月、アメリカである画期的な法案が可決されました。
それはカリフォルニア州とアラスカ州の2つの州で同時に行なわれたもので、個人的な利用目的に限り、マリファナの所持と使用を認める法律が成立したのです。
マリファナとは、つまり日本で言えば「大麻」のことです。
このマリファナ・大麻に関するものは意図的に間違った情報が流布されてきたこともあり、これまでは日本国内でもそれを用いた人間は精神を病み、身体を崩壊させ、廃人のようになって衰弱死するといった危険な覚せい剤と思われてきました。
しかし実際には多くの研究で、マリファナの毒性はタバコよりも少なく、依存性はアルコールよりも低いことがわかっています。そのため他の多くの国々ではすでに取り締まりはしておらず、未だに厳しく取り締まっているのは日本とアメリカくらいのものです。
ではなぜ、このマリファナ・大麻が他の薬物と一緒に100年も禁止されてきたのでしょうか? その理由は、大麻から良質な繊維と燃料が取れることと、第一次世界大戦後、アメリカではロックフェラーの勢力が、石油を使ったエネルギーと石油化学製品の台頭を狙っていたことから、それまで生活のすべてを賄ってきた大麻が邪魔になったことです。そしてもう1つの大きな理由が、大麻はあらゆる医薬品としての効能を持っていたことです。石油から作った医薬品を主流にするためには、大麻は徹底的に排除しておく必要があったのです。
日本では、マリファナ・大麻は医薬品としても使用を禁止しているので、知らない人も多いのですが、マリファナ・大麻はれっきとした伝統的な医薬品なのです。現在のアメリカでは医師の処方箋があれば、薬局で合法的にマリファナを入手することができます。そしてアメリカでは慢性痛患者の約1割が大麻を使用しています。
大麻・マリファナにはあらゆる効能があり、鎮痛作用や不眠症、抗がん作用だけでなく、HIV、うつ病、強迫性障害、てんかん、気管支喘息、クローン病、パーキンソン病、帯状疱疹、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症など、他に有効な治療法のない約250種類の疾患に効果があるとされており、非常に有効な薬として古くから民間薬として用いられてきました。
世界における薬物取締りに熱心なアメリカは、一方で麻薬の一大生産国でもあります。中国のミャンマー国境にある広大なケシ栽培、またアフガニスタンやメキシコにおけるコカインの製造などもすべて、CIAがやらせているものです。そして実際にマリファナ・大麻は、アメリカの一大産業になっており、国内での流通量は年間5000トンから6500トンと、流通価格にして日本円で約5兆円という規模です。
こうして危険性のない単なる嗜好品としてのマリファナが、他の薬物と一緒に100年も禁止されてきたのです。そのマリファナがアメリカで解禁になったということは、闇の支配の統制が緩み始めていることを示していると思われます。麻薬やタバコなどの嗜好品を管理しているのは表の政府ですが、それをやらせているのは裏の政府、つまり闇の支配者です。

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