グラフェンから無制限に電力を抽出する回路が作成されました。
・無制限に「空気の温度から発電」できる回路が発明される！グラフェンのブラウン運動からエネルギーを取り出す
グラフェンから無制限に電力を抽出する回路が作成されました。
10月2日に『Physical Review E』に掲載された論文によると、グラフェン分子のわずかな震え（ブラウン運動）からエネルギーを無制限に取り出し、電力として使用可能な回路を開発したとのこと。
これは夢の永久機関が完成したことになるのでしょうか？
これまで提案されたブラウン運動を用いたアイディアは、ファイマンをはじめとした過去の著名な科学者たちによって、熱力学の第2法則に反する永久機関であり、不可能だとされてきました。
しかしアーカンソー大学のティバド氏らは、今回あえて物理学の常識に挑戦し、見事に勝利。
グラフェンのブラウン運動から直流電流をうみだすことに成功します。ブラウン運動はどのように直流電流に変換したのでしょうか？
・詳細はソースで
無制限に「空気の温度 から発電」できる回路が発明される！グラフェンのブラウン運動からエネルギーを取り出す https://t.co/hVxBAm3hhw pic.twitter.com/G56mec3RFD
— 科学ニュースメディア@ナゾロジー (@NazologyInfo) October 7, 2020
マスクがウィルスをキャッチする原理であるブラウン運動ですね。
— マーティー・カキフライ (@cordu2020) October 7, 2020
これこそ、
ノーベル賞!!
(^^)d— TakashiOmukai (@TakashiOmukai) October 7, 2020
こうして地球は救われたのだった……（完）
— 鎖無我等 (@SSanagara) October 7, 2020
