うがいに予防効果はない?
そもそもうがいをしたところで一時的に洗い流すだけであり、ウイルスの暴露を防げるわけでもなく、殺菌と考え方が同じなため意味はあまりないと考えられてきました♪。
これは手洗いも同じであり、むしろせっけんで殺菌した方が免疫力が下がりかかりやすくなりますね♪。
そもそも西洋医学的にだけ考えてみても、うがいや手洗いがインフルエンザウイルス感染の予防に有効という研究は少ないです。
だからこそ海外ではうがいや手洗いやマスクなどやらないわけです♪。
ではうがいは効果がないのかとなると面白い研究が存在します。
それがイソジン(ヨード)でうがいとなるとどうなるのか。
つまりイソジンでうがいした方がただの水よりもダメというデータが存在するんですね♪。
これを実験したのは京都大学の川村孝教授のグループだそうで、被験者を「うがいをしない群」「水うがい群」「ヨード液うがい群」に割り付けて、うがいの風邪予防効果を検証しています♪。
そうすると、結果は風邪をひいた人の率で発表され、「何もしない人」は100人中26.4人、「水うがい」をしていた人は17人、「ヨード液うがい」していた人は23.6人だったそうです。
いちおー少し効果があることはわかったようですが、日々免疫を高めていればうがいもへったくれもないんですけどね♪。
しかしここで面白いのはヨードを使うとむしろただの水よりも効果が低く、40%低下が12%の低下に過ぎなかったということです。
これはちょっと考えれば当然ですね♪。
あと、緑茶によるうがいに効果があるとする研究もあるようです♪。
これは浜松医科大の研究ですが、うのみにしすぎてはいけないかもしれません♪。
浜松だからというのもそうですが、昨今の緑茶はほかの食べ物と比べても農薬使用量や許容量が多いので、いい緑茶や昔の緑茶をつかったほうがいいですよね♪。
もしかしたら風邪は防げたけど社会毒はたまるなんてことになるかもしれないし、この数十年の日本の病気の歴史は、殺菌⇒現代病という構図ですから同じなんですよね♪。
ってことで私自身はめんどくさいし大した意味もないし、免疫を挙げてここ数年感染症なんぞひいたこともないので、うがいもマスクもしておりません♪。
少なくともイソジンでうがいする人を総称して、「バカ」と呼ぶのが適切かもしれません♪。
ま、手洗いも無理にはしませんが、食べる前に水洗いするくらいですかね♪。
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