謎の「巨大な黒い流体」が迫りくる動画に世界が衝撃(アメリカ)

gtr巨大で黒い不気味な流体が、乾いた地面をあっという間に飲み込みながら、どんどん流れていく・・

・これは何? 巨大な黒い流体が流れる様子がとらえられる

2020年7月15日、米アリゾナ州南部ピマ州の分水界「カニャーダ・デル・オロ(CDO)」で撮影されたホラー映画のような光景が、ピマ州の公式ツイッターで投稿された。

この現象は、小規模な嵐の直後にとらえられたものだ。アリゾナ州ツーソン北部のサンタカタリナ山脈で2020年6月5日に発生した大規模な山火事「ビッグホーン・ファイア」の影響によるものとみられる。

・ビッグホーン・ファイア

「ビッグホーン・ファイア」では11万9978エーカー(4万8553ヘクタール)が焼失し、発生から1ヶ月半以上経過した7月23日時も残留熱がくすぶっている。

アメリカ地質調査所によると、山火事によって、通常であれば植生によって吸収される降雨がすぐに流出して水流が多くなるのに加え、焼けた後の土壌は侵食性が高まり、水流が大量の泥や石などを飲み込むため、少量の降雨でも洪水や泥流が起こりやすくなるという。

・問題の動画

・この記事書いた人、国語の成績悪かったのでしょうね。「これは何?」と自分で振っときながら「これが何か」を書いてない。へたくそな解説だけで終わっている。

・この黒い流体が何なのか,この記事は直接的に説明していません。
基本的には降雨直後に発生した「泥流」mud flow だと私は見ますが,それに山火事で生じた大量の「炭化物」が混じって黒くなったのでしょう。

・元記事、読みました。
この記事、翻訳者の感性で要約されているのはいいのですが、
大事な箇所を端折り、不必要な情報が足されていました。
この黒い流動体の説明は元記事にちゃんと書いてあります。
(ズバリ、タイトルにも!)
アリゾナ州のカニャーダ・デル・オロウォッシュで
ビッグホーン火災と呼ばれる山火事が完全に鎮火していない中、
嵐がやって来た。山火事で木々が無くなった所は雨水を吸収出来ず、
少しの水でも鉄砲水となり、更に堆積物(山火事の残骸)が入り混じる泥流となったのが、この黒い流動体の正体。

・ネットニュースの執筆者は
本当に何を伝えたいのか
意味不明の文章を書く方々が
とても多い。
結局、そんな稚拙な物を掲載
させている編集責任者の能力が
低いと言うこと。

・この松岡由希子って記者はいつもこうだ。海外のウェブメディアの記事をテキトーに翻訳して、肝心な部分は抜かすのに余計な煽り文句を付け足す。
こういう中途半端で不完全な記事を投げっぱなしにしてばかりいるニューズウィーク日本版も読む価値はないが。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10266741.html

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