「次亜塩素酸水」は、「新型コロナウイルスに有効性はない」

新型コロナウイルスへの消毒目的として利用されている「次亜塩素酸水」は、「新型コロナウイルスに有効性はない」。
特に、噴霧での利用は肺胞・角膜・粘膜・細菌叢を破壊しよりウイルス侵入を促進するため危険です。新型コロナウイルスに対して有効性が確認されているアルコールは入手困難。それ以外の消毒方法の有効性を検証する調査の一環で、界面活性剤 11種とともに、次亜塩素酸水(電気分解で生成したもの)で政府各省庁や研究所で検証試験が行なわれている。
<そもそも有効性が無い>
国立感染症研究所の次亜塩素酸水の検証試験では、一部のサンプルで感染価減少があったが、北里大の検証試験では、ウイルス不活化効果は認められなかったという。NITEは今回の試験では「次亜塩素酸水(電気分解によるもの)についての有効性は判断できない」とし、引き続き評価している。また、次亜塩素酸水として販売されている製品は、製法(電気分解、混和等)や原料が明記されておらず、液性をpH値によって明記しないものも多く、安全性も根拠不明なものが多く危険。
Based from: <https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1255807.html>
<その割にリスクが高い>
肺に傷害を負うのはアスベストが有名だ。 だがアスベスト小体が喀痰から検出される場合は職業性アスベストばく露と診断する検査方法としては次亜塩素酸ナトリウムや水酸化カリウム液を用いて肺組織を溶解する方法がある。
Based from: 石綿小体 – <http://asfu.jp/page075.html>

そう、次亜塩素酸は肺を溶かすのに使われる薬剤なんです。
<ウイルスは生物ではありません>
そもそも次亜塩素酸ナトリウムによる殺菌のメカニズムは、水溶液にしたときの残留塩素が細菌や微生物の呼吸系酵素を阻害し、細胞の同化作用を停止させることにあります。
なので細菌には効果があります。
しかし、生命活動をしている細菌と異なり、コロナウイルスは呼吸していません。鶏は水に沈めれば呼吸できず死んでしまうが、呼吸しない卵は死にません。 それと同じで、次亜塩素酸であなたの細胞や細菌は死にますが、ウイルスは死にません。 そもそもある人体の皮膚や粘膜に細菌叢など防御を自分で破壊する行為でしかありません。
Based from: <http://any119some1119.hatenablog.com/entry/2017/06/14/103330>

だが、新型コロナウイルスへの消毒目的として利用されている「次亜塩素酸水」は、「新型コロナウイルスに有効性はない」。
特に、噴霧での利用は肺胞・角膜・粘膜・細菌叢を破壊しよりウイルス侵入・感染を促進するだけのため単なる自殺行為で危険です。
<そして起きている事>
「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策”
Based from: 「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策” – <https://www.fnn.jp/articles/-/34597>

<コロナ脅迫症>
この夏の呼吸器系での死者は大幅に増加するだろう。
犬は汗をかかないが、呼吸による蒸散で体温を調整している。
強迫観念でマスクを多用し雑菌を繁殖させ、化学薬品を撒きまくることで副鼻腔に肺や皮膚の細菌叢バランスを壊してのコロナ禍は更なる二次災害として、子どもや老人の肺を弱らせ死に至らせるだろう。
肺炎は現代人の死因の第3位だが、数百位であるコロナ禍がそれを2位・1位に押し上げる事になる。
<余談・背景>
世の中には、水商売と言うのがある。
アルカリイオン水・水素水、除菌水 実はこれらはほぼ同じもので同じ装置で造られる。 なので、市場に大量に出回っている。 詳しく化学と疫学を理解し正しく使えばただの水と塩で効果が望めるが、その製法や濃度、保存方法と期間、湿度や用途でそれぞれ複雑な仕組みの学習が必要で、皆さんが3日講習を受けて試験に合格する程度の注意が必要である。
そして、日本政府によってほぼほぼ日本の電機メーカーが看板だけで外資になってしまった惨状で唯一生き残っていた「松下さん」が金に困ってこの「水商売」に足を踏み入れ「ジアイーノ」をしてしまい、水素水で装置に投資したのに回収できなかった「ビジネスの妖怪」が跋扈して、パニックに便乗して火事場泥棒で偽の危ない商品を売りさばいている。
流石に健康被害が出始めており、それで政府も上納金があるから否定はできないが3月からやっと否定し続けている。

・厚労省3月通達
次亜塩素酸を含む消毒薬の噴霧につ
いては、吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと。
https://www.mhlw.go.jp/content/000605425.pdf

・厚労省6月通達
消毒に関し「次亜塩素酸を含む消毒薬の噴霧については、吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと。」とあるが、本事務連絡上は、消毒薬として示されている次亜塩素酸ナトリウム液に係る注意事項であると考えてよいか。
(答)貴見のとおり。
なお、本事務連絡は、新型コロナウイルス感染症への対応に係る留意点として、社会福祉施設等で実施する消毒方法等をまとめたものであり、次亜塩素酸水を用いた市販の製品等の安全性等に言及するものではない。
また、消毒については、本事務連絡では清拭することとしていることに留意すること。
https://www.mhlw.go.jp/content/000608916.pdf

・経産省
屋内空間では、噴霧や霧化(燻蒸、ミスト散布とも)による環境表面への消毒剤の日常的な適用は、COVID-19 については推奨されない。
https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200529005/20200529005-2.pdf

・読売新聞
学校で次亜塩素酸水「噴霧しないで」、文科省が注意喚起
2020/06/05 21:17
 新型コロナウイルスの消毒を目的とした次亜塩素酸水の噴霧について、文部科学省は4日、児童生徒がいる空間では行わないよう、全国の教育委員会などに注意喚起した。新型コロナウイルスに対する有効性が十分確認されていないうえ、世界保健機関(WHO)が「消毒剤を人体に噴霧することは推奨しない」としているためだ。
 次亜塩素酸水は品薄のアルコール消毒液の代替品として、一部の学校で感染者が出た際などに噴霧器で散布されている。
Based from: 学校で次亜塩素酸水「噴霧しないで」、文科省が注意喚起 : ニュース : 教育 : 教育・受験・就活 : 読売新聞オンライン – <https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20200605-OYT1T50148/?fbclid=IwAR2G3sVs>

・毎日新聞
「消毒液の噴霧を推奨しない」という世界保健機関(WHO)の見解などを紹介して注意喚起
Based from: 学校、公共施設で次亜塩素酸水の噴霧休止相次ぐ 厚労省「濃度次第で有害」 – 毎日新聞 – <https://mainichi.jp/articles/20200601/k00/00m/040/212000c?fbclid=IwARCTXwIA>

空間に次亜塩素酸水が放出されれば、口や鼻を通して体内に吸収される。
「絶対にやってはいけないのに噴霧している人が多すぎる。次亜塩素酸水に含まれる塩素は、生きているものを殺すわけですから、皮膚や粘膜をも破壊するんです」
「体に優しく、高い殺菌力を持つ消毒剤なんかありません。ウイルスに効果あれば、人体にも有害なわけです。吸い込んだら危険ですよね」
「子どもの学校でやったら全力で止める」
Based from: 自治体が配布し、大量に商品出回る「次亜塩素酸水」の危険 科学者「一番怖いのは…」(BuzzFeed Japan) – Yahoo!ニュース – <https://news.yahoo.co.jp/articles/5cec2b6d00b3b2ab7eed823f0d30a37893595468?fbclid=IwAR32Ww>

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参照:https://www.facebook.com/takashi.marui/posts/3169043266513044

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