「科学よりも哲学の時代が来たのだと私は思うのですよ。科学的に判断するよりも、哲学的に判断すべき事柄が多くなりましたからですね」 (有吉佐和子氏 「複合汚染」より)
「科学」とは、実証性、再現性、客観性を有するものであるハズなのですが、「医学」に至っては、この3拍子がひとつも揃っていないことがしばしばあります。実証も再現もできないため、多くの医学論文は二重盲検比較試験を行って、統計処理をして、”あっち”と比べたら”こっち”が良い。とか言ってるわけです。
”非科学的な医学的視点”ではなく、死亡者数を単純に比較してみました。