南極、過去最高気温を観測か 18.3度、情報精査へ

世界気象機関(WMO)は7日、南極で過去最高気温となる18.3度が観測された可能性があるとして情報を精査すると発表した。南極でこれまで観測された最高気温は2015年3月24日の17.5度。

WMOによると、観測されたのは6日、南極半島にあるアルゼンチンのエスペランサ観測基地。アルゼンチンの気象当局はツイッターで、同基地に置かれた温度計の写真を掲載した。

 WMOは「フェーン現象」が起きた可能性があると指摘。「状況からして記録は間違いないと思われるが、アルゼンチン側からの完全なデータ提供を受けて精査する」としている。

参照:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00000006-kyodonews-soci&fbclid=IwAR114iFp7bOBP-aCqlZSzkLGBdSP8RJmlIgIPEbYSd_QzXV6SIJJli7eTAc

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