ホルモン性疾患の対応・・・子宮内膜症や月経困難、副腎疲労や橋本病、甲状腺機能亢進症や甲状腺癌など、ホルモンにまつわる病気は数多くある

ホルモン性疾患の対応
 
子宮内膜症や月経困難、副腎疲労や橋本病、甲状腺機能亢進症や甲状腺癌など、ホルモンにまつわる病気は数多くあります。
その多くでホルモン剤が使われたりしていますが、このホルモン剤は決して使ってはいけないクスリの代表格です。
それがステロイドであれ甲状腺剤(チラージンなど)であれピルであれ、ダイレクトに精製してホルモンを与えることは、体にとって非常に毒であり、一時的にだけはいいですが必ず反動と体の弱体化を招き、別の病気をもたらすという点で共通しています。
 
それどころか甲状腺の病気だからとか子宮筋腫だからとかで、すぐ手術なんて言われやってしまっている人が多いようですが、これに手術するなんてバカの極みといわざるを得ません。
原因を除去すれば治るものをなぜ臓器ごととらなければいけないのか、真剣に考える人類はほとんどいなくなってしまいました。
ではその原因は何かというと一つは社会毒の中でもホルモン影響性物質、そしてもう一つは心理的要因です。
ここではそれぞれについて簡単に説明します。
 
砂糖、牛乳などももちろん問題ですが、ホルモン性疾患の場合石油から作られたような毒物や、その変性物質(まさに環境ホルモンなど)の影響が大きいです。
たとえば添加物、化粧品、経皮毒性物質、農薬などになります。
また食材のホルモン剤も問題なので悪い畜産の肉、豆や小麦などの摂りすぎも原因となります。
これらを摂らないようにし体にたまった石油系の毒を排出し、良い油を摂るようにするだけでかなり多くの人が改善するのです。
 
心理的要因についてはストレスなどという簡単な言葉で説明してはいけません。
日本人はある意味恵まれた国でもありストレスなど希少で、自分でストレスを作り出しているストレス耐性の弱小民族に成り下がっています。
よって自分が作り出しているストレスに目を向ける必要があります。
これは東洋医学的な話で観念論ですが、たとえば甲状腺疾患などは自分を追いつめて頑張りすぎている人がなりやすいです。
甲状腺ホルモンは簡単にいうと元気を出すホルモンであり、自分でそれを無理に出すような状況に追い込んでいる人が多いです。
 
子宮や前立腺関連だと、無理に性的に使い過ぎたり逆に使ってなかったり、精神的に自己の性別を否定したり過剰にアピールしすぎたり、その結果化学物質を使っている人も稀ではありませんね。
また子宮などは五臓六腑でいうと肝臓の影響を受けやすいですが、肝臓は怒りの臓器でもありイライラの臓器でもあります。
女性がイライラして実は子宮疾患という人も多いですが、食の内情を見ていると砂糖と小麦モノのオンパレードで、ファミレスやスタバやデザート尽くしというのはよく見かけるものです。
 
いつも病気の原因はあなたの中にこそあるのです。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2762006043883131

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