【菌との共生】「身土不二」という言葉がありまが、身体と土は2つでない、1つである。人間の身体と土地(環境)は切り離せない。

菌との共生
 
そもそも菌などを悪いものととらえることが間違っています♪。
自然栽培をすると、タネが土の中の微生物と会話をしていることがわかるそうですが、土の中にいる微生物は、死骸や根っこなどの有機物を分解して、ミネラルや窒素にかえていき、土の中に空気を入れ込んだりします。
つまり植物に対して重要な役割を担っており、農薬を使って、肥料をまいて土が酸性になってしまった土地は、酸性で微生物が減ってしまったために土が硬くなっているのです♪。
 
土に触れるということは、おそらく土の中の微生物に触るということです♪。
「身土不二」という言葉がありまが、身体と土は2つでない、1つである。人間の身体と土地(環境)は切り離せない関係にあるということです♪。
人間も体内にも微生物がいますし、微生物によって守られています。
これは病気でも同じことで、必ず食と水、空気、そういうものを考えなさいと病気はよくなりません♪。
 
ある一家はお子さんが一人いて、その子が東京ではだしになれない子だった。
いわゆる〝清潔病〟であり精神科にかかると強迫性障害と診断されます♪。
しかしそのあと、自然農法に触れ、みんなで宴会やったり遊んだりしているうちに、どんどん子どものテンションが上がってきた。
その子がはだしで畑の中を走り回りだす♪。
お母さんが「東京いた時と全然違う。
もう信じられない」と泣き出す。
土にはそういうパワーがあるのです♪。
 
家庭菜園をやるのも重要ですね♪。
自分で植物を育てるといい野菜と悪い野菜の見極めができるようになってきます♪。
やはり知識として知っているだけではダメで、作ってみるといい野菜はどのようなものかがわかってきます♪。
スーパーでもやたら大きくて緑の濃い野菜がいいと買うことがあったとしても、自分で野菜を作ったら、野菜は自然にはこんなに濃い色にはならないと気づいてきます♪。
色が濃すぎるのは栄養の与えすぎなのです♪。
 
緑色の野菜の緑が濃すぎるのはむしろ不自然なのです♪。
「野菜の色が濃ければ濃いほど、栄養価が高い」という偏った話はどれだけ、世の中に害毒を流したかわかりません♪。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2750841824999553

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