1/18地震予報「異常値が継続しています、今後の活動に十分注意してください。」

(2019年12月から現在まで)
──────────
有感地震観測数:146回

対象範囲内の地震発生数:117回

的中率:80.1%
──────────

地震発生の直前予報
「地震活動の推移」「地殻変動」「静穏化の異常」「TEC値」「地電流」等の日々の観測データを総合的に判断し、直ちに地震が発生する可能性が高いと考えられる領域を予測しています。

また、短期予測の参考データとして観測しているTEC値や地電流等の観測記録から、今後数日以内の地震発生リスクが相対的に高いと考えられる領域を予測しています。

規模の推定は不可能ですので、小規模な地震も予測範囲に含みますのでご理解ください。

■地震活動の推移

無感、有感地震の観測情報から前震もしくは誘発地震の可能性を応力変化等による周辺の断層への影響から推測します。

■地殻変動

地殻変動の方向や大きさなどから、どこの断層にどのような力が加わっているかを推測し、地震の発生リスクが相対的に高まっている領域がどこなのかを判断。

■静穏化の異常

地震活動の長期的な静穏化現象の観測により、今後長期的に大地震のスタンバイ状態にある領域を割り出し、その他のデータから短期的なリスクを判断。

■TEC値・地電流

統計的な予測研究により、大地震発生直前に度々現れる異常なデータを常時観測し、短期的な予測の的中率向上に役立てる。

以下の領域では、今後、中規模以上の地震活動に注意してください。

・要注意領域 2
(小規模なものも含めて、地震の発生リスクが相対的に高まっていると考えられる領域)

・要警戒領域 5
(中規模以上の地震が発生する可能性が高いと考えられる領域)

参照:https://note.com/koffice/n/n8bbf21e43442?fbclid=IwAR0sbCUoqrzo2rILCJta8CY_4G3rO8srZEefDDSK05rjhb9TM54sCpN8sGs

シェアする

フォローする