1錠9万円の米製薬会社チューリング独占販売のHIV薬「ダラプリム」とほぼ同じ成分の薬を高校生が230円で開発

『1錠9万円の米製薬会社チューリング独占販売のHIV薬「ダラプリム」とほぼ同じ成分の薬を高校生が230円で開発―』(velvetmorning blog)リンクより転載します。
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以前、こんな記事を掲載しましたが 

米国の製薬会社が、62年前に開発された「ダラプリム」という感染症治療薬(原価120円)を9万円に値上げ!! ― 2015/09/24 19:59 
元ヘッジファンドマネージャーが運営するスタートアップ製薬会社「チューリング・ファーマシューティカルズ」。同社は8月に権利を買い取った「ダラプリム」という62年前に開発された感染症治療薬の価格を、1錠13.50ドル(約1620円)から、750ドル(約9万円)に値上げするとした。 

BBCによると、この薬の製剤コストは、現在1ドル(約120円)。チューリングのCEO、マーティン・シュクレリ氏(32)は、このコストの中には、マーケティング費用や流通費用は含まれていないと説明した。 
リンク

で、今回すごい記事が出ています。 

以下引用 

米製薬会社が独占販売で約9万円にもなったHIV薬 高校生が230円で開発 

米製薬会社チューリングが独占的に販売し、一時は750ドル(約9万円:当時)もしたHIV薬「ダラプリム」と同じ薬効成分を持つ薬を、オーストラリアの高校生が1錠あたりわずか230円という低コストで作り上げました。 

ダラプリムといえば、チューリングを買収したマーティン・シュクレリがその独占力を利用して、550%もの値上げを敢行、1錠あたり約9万円というとんでもない価格に設定したことで知られるエイズ・マラリア治療薬。 

当然、この値上げには反発の声が上がり、後にシュクレリは価格を下げることとなりました。といっても完全にもとに戻したわけではなく、2016年8月時点でも、ダラプリムは1錠375ドル(約4万3000円)もします。これは当初価格の28倍の値段となります。 

高校生たちは、この「社会的に問題のある薬」に取り組むことに意義を感じ、1年間にわたって研究を継続してきたとのこと。なお研究ではチューリングが所有するダラプリムの特許には抵触しないよう、すでに知られているダラプリムのレシピを使うのではなく実物の成分を分析し、別の化合物として再構成しました。 

 以上引用以下全文は 
news.livedoor.com/article/detail/12363566/ 

高校生が230円で作れる薬を1錠9万円で販売するとか、医薬品マフィアは、まじ滅ぼさないとダメでしょう。
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 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=322318

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