黄金時代へのサイトより『少子化の元凶は化学汚染だ!精子激減(リンク)』より御紹介します。
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以下は、船瀬俊介著「知ってはいけない」(徳間書店)より抜粋、転載させて頂きました。
■環境ホルモンの脅威!少子化の元凶は化学汚染だ 精子激減・・・!
●大学生97%が〝不妊症″…!?「健康な体育系学生でも、精子が『不妊レベル』を超えたのは34人中たった1人……!」。
1998年、帝京大医学部の衝撃報告です。
WHO(世界保健機構)は「妊娠可能な最低レベル」として①2000万匹以上(1mℓ中)②精子活性度50%以上―と定めています。これ以下では不妊症なのです。
なのに精力旺盛なはずの男子学生たちで、このガイドラインを超えたのが34人中1人(3%弱)とは、絶句。
つまり97%が〝不妊症″…!?
この研究を行った同学部の押尾茂講師は、他の実験でも「20代男性で正常精子を持つのは50人中わずか2名」と驚愕データも発表。
●20歳前後で95%不妊レベル
この戦慄の事実を裏付けるもう一つの報告があります。
「20歳前後の若者の95%が『不妊症レベル』」とア然とする実態を立証したのが大阪の不妊治療専門IVFクリニック。
19歳から24歳までの健康な男性60人を調査すると57人(95%)が不妊症レベル。
①奇形精子など「異常率」が10%を超えていた。
「精子異常」が10%を超えると不妊原因となる。②「精液過少症」(精液量が少ない)43%、
③「乏精子症」(精子数が少ない)40%…と惨澹たる結果。
これは同クリニックで不妊治療を受けている患者よりも、さらに劣っていたという(98年11月『日本不妊学会』報告)。
少子化の元凶は、ここにありました。
IVF論文では「ハンバーガーをよく食べる」と回答した77%に精子「異常率」が高かったのです。
●50年で人類の精子が半減!
「約50年で人類の精子が半減した!」と警鐘を鳴らすのはデンマークのN・スカケベック博士。
世界21か国、約1万5000人の精子を調べた結果、1940年にくらべて約1億2000万匹が約6000万匹に激減(グラフA)。
それは、さらに毎年約2%の勢いで減り続け25年後には約3000万匹と、さらに半減する…と予測される。
2000万匹が不妊オーダーなので、人類は早晩、受精能力を喪失してしまう…!!
それは人類絶滅を意味する。
博士はさらに「睾丸腫ようが3倍増」と警告。異変をもたらしている真犯人、それが環境ホルモンです。
ドイツはすでに400種以上を認定。その疑似女性ホルモン作用で、みるみる女性化が進み反比例して男性ホルモンは激減する。
環境ホルモンによる〝メス化″作用です。若者の精子激減もこうして起こっているのです。
被害は男性だけではない。卵巣腫ようなど若い女性たちの生殖障害も目にあまります。
★有機農家男性は1億台キ-プ!
一つ、救いのヒントもあります。スウェーデン報告では一般人は約5000万匹台と精子は減少しているのですが、有権農業の実践者だけは1億匹台をキープしていたのです。
かれらのナチュラル・ライフを見ならおう。
(以上、転載終わり)
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