被曝はミトコンドリアを破壊し、免疫力低下によって全身が衰弱死する
○放射線がミトコンドリアの細胞膜を選択的に破壊する。
動物実験では体内に45Bq/kg溜まると、ミトコンドリアが破壊された。
45bq/kgの状態で、細胞中のミトコンドリアがほぼ原形をとどめないほどにダメージを受け、酵素活性が半分以下に落ちて体力の著しい低下がみられた。実際に同程度の汚染があった人間の臓器でも同様の事が起きている。その他、筋繊維断裂、筋肉間浮腫、びまん性心筋細胞溶解などの症状が見られた。
ストロンチウムやイットリウムは脳も侵してミトコンドリア細胞死させる。
脳と内臓を繋ぐ神経が傷つくことで、内分泌量が狂い様々な病気を誘発する。
免疫機能が衰えてあらゆる病気になる。
被ばくによって体内で発生するフリーラジカルは、細胞膜の脂質過酸化を起こし、ミトコンドリアや血液細胞の細胞膜を不安定にする。ミトコンドリアの細胞膜はエネルギー生産の場所なので、機能も低下する。ミトコンドリアが機能が低下すると、持病が悪化し、良性腫瘍の細胞の免疫力が低下して癌化する。
大動脈瘤、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、知能低下、無気力症状などの病気になる。
晩発性の癌になるのはその後の事である。
○活性酸素の発生と被害
放射線の電離作用で、体内の水からヒドロキシラジカルが発生する。ヒドロキシラジカルは、フリーラジカルの中でも最も酸化力が高く、糖質・タンパク質・脂質などあらゆる物質と反応する。
まわりの体液に、放射線の電離作用でヒドロキシラジカルなどフリーラジカルが沢山あるときには、心筋の刺激伝導系や神経の情報伝達が傷害される。
ペトカウ効果により、細胞膜表面の脂質も酸化され細胞膜が破壊される。
毛細血管の外壁は、単層の内皮なので、外壁の細胞膜が破れれば、毛細血管が切断される。そして、毛細血管から破綻出血。これが、鼻血、血豆、青あざ とかの原因となる。低線量被曝の症状が、糖尿病ふくめ毛細血管の発達しているところに多くでる。
脂質は、活性酸素（特に、ヒドロキシルラジカル）により酸化変性され、過酸化脂質が生じる。ヒドロキシルラジカルにより、酵素蛋白が酸化変性される。酸化された不飽和脂肪酸を含む酸化LDLは血管内皮細胞を障害し、動脈硬化を来たしたり、血栓を作りやすい体質にする。血管内の脂質が酸化されれば、動脈硬化がおきやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞が増える。
1956年、ハーマン（Harman）による、「老化のフリーラジカル説」「障害蓄積説」が提唱された。活性酸素（フリーラジカル）が老化やがん発生原因であり、被曝は老化を加速し、癌化を促進する。
老化により、免疫機能も低下。感染症にもかかりやすくなるし、いわゆる成人病もふえるし、脳血管障害や心筋梗塞も増加する。
被曝で、あらゆる障害が起きる。最も多いのは、知能障害で、知能低下と性格崩壊、意欲の減退が起きる。徐々に知能と体力が失われていく。
後々、中枢神経の機能が落ちるのは、100％確実である。
2004年10月、体内で発生する「活性酸素」が貧血や免疫不全を誘発することを、慶応大学医学部の平尾敦助手らと協和発酵の共同研究チームが発見した。赤血球や白血球など血液細胞の増殖を妨害するためで、活性酸素を減らす薬を投与すると症状が改善することを動物実験で確認した。『私見：クスリ（毒薬）でなくて、抗酸化食品を摂取するべき』
被曝症状
頭痛、めまい、耳鳴り、鼻血・鼻水、髪の毛が抜ける、
目の異常 （はれ、かゆみ、ヒリヒリ、熱くなる）、
目の下のくま、口内炎、 首のこわばり、リンパのはれ、
甲状腺のはれ、のど（チクチク,イガイガ,ヒリヒリ,痛い）、
せき（長く続く、喘息様）、たん（続く、からむ）、
吐き気・嘔吐・むかつき、腹痛、胃痛、
下痢（続く、黒い）、心臓病、
不眠、精神不安、集中力がない、物が覚えられない、
頭がぼーっとする、突然の眠気、突然の脱力、
傷が治りにくい、アレルギーの悪化、
皮膚（ヒリヒリ、突っ張る）、湿疹（でた、消えない）、
雪焼け様の日焼け、服の上から日焼け
1963年頃に大量に大気圏核実験が行われた。放射性物質でウイルスが突然変異。骨髄の免疫組織に被曝し免疫力低下した子供が大量に誕生。18年後の1980年代初め、変異ウイルス保有＆性の適齢期で、エイズが流行した。
ユーリ・バンダジェフスキー博士の研究で、「子どもの体内に蓄積されるセシウム137が体重1キログラムあたり50ベクレルに達すると、生命維持に必須の諸器官（循環器系、神経系、内分泌系、免疫系）ならびに腎臓、肝臓、眼、その他の病理的変化があらわれることが明らかになっている。」
子供が毎日20Bq摂取なら、300日後53Bq/kgで上記の警告数値を超える
勘違いしてる人が多い。被曝は免疫力が低下する全身衰弱病。
