【フクシマ】24兆ベクレルの汚染水漏出にも目を背ける人々・・・3.11への無関心はどのように形成されたのか?

いつまでも見て見ぬふりを続けるのはもう無理だと思う。
無関心層へ。「24兆ベクレルの汚染水漏出」にも目を背ける人々 ”3.11への無関心”はどのように形成されたのか?
 
24兆ベクレルの汚染も見て見ぬふりをする。規制値の2万倍のストロンチウムが1Fタンクから放出されようとしても気にならない、清く正しく美しい日本人の皆さまへ。どうにも出来ないが、せめて正視してやれる事を少しでもやってみれば?
 
1Fタンク860基を越えてトリチウム水と言う名のヨウ素129、ストロンチウム2万倍越え汚染水を流す気だ。
『汚染水、浄化後も基準2万倍の放射性物質 福島第一原発:朝日新聞デジタル』
https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html
 
経産省が放出をもくろむ福島原発トリチウム水の危険性 (女性自身[光文社女性週刊誌])
https://web.smartnews.com/articles/fg1nbeMEdaR
また、彼らは311前の80倍の猛烈な汚染核物質を農地にばら撒く気だ。
環境省「中間貯蔵除染土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、8,000ベクレル/kg以下の汚染土を、「遮蔽および飛散・流出の防止」を行った上で、全国の公共事業で利用できる方針を決定した。
https://foejapan.wordpress.com/2016/05/02/8000bq_problem-3/
 
 
➢「24兆ベクレルの汚染水漏出」にも目を背ける人々 ”3.11への無関心”はどのように形成されたのか?
 
3.11から丸3年以上が経過し、原発事故に関するニュースも人の関心を集めにくくなってしまいました。名だたるアーティスト達のMVを手掛けてきた映像作家・丹下紘希氏は、この状態を「無関心」だと指摘。日常に追われ、大事故の続報から目を背ける人々に警鐘を鳴らしました。(TEDxFukuoka 2014より)
 
スピーカー
映画監督/アートディレクター/映像作家 丹下紘希 氏
 
・未来の子供たちへ向けて今、伝えたいこと
・日常を疑うことで生まれる新たな視点
・ 3.11の記憶はどこに?
 
「未来の人よ。あなたは、私たちを許せないだろう。未来を想像しなかったことを、怒りをもって、責めるだろう。今後10万年も処理のできない、危険なものを残したことを、怨むだろう。
何をするにしても、先ず壊して、膨大な量のゴミを処分しなくてはならないときに、憤るだろう。大地の中を破壊し、汚したことに、嫌悪を抱くだろう。そうした負の遺産を生みだした先人を、憎むだろう。
未来の人よ。あなたは、私たちを許せないだろう。『金』以外の人類共通の価値観を持てなかったことに、嘆くだろう。国境を越えたルールを作れなかったことを、がっかりするだろう。発展を罪と考えなかった過去を、『馬鹿げている!』と、声高らかに笑いながら、泣くだろう。
未来の人よ。私たちはあなたに責められて当然だ。目の前の利益を優先して、あなたのことを考えなかった。今が良ければいいと、物事を短期的にしか考えなかった。他人のことを、我がことのように思えなかった。小さな欲望を煽って、社会を、複雑化してしまった。そして、隣人を信じられなかった。空も、海も、自分の一部と考えられなかった。
未来の人よ。本当に、すまない。ごめんなさい。
許してはもらえないだろうけど、これから、出来うる限りのことを、自分の魂に沿って、やっていこうと思います。今を生きる誰もが、経済効率を語る前に、あるべき美しさを語り、あなた方の幸せを真剣に考える。そんな道に繋がれるように、努力したい。ここに、そのことを、記しておきます」

「24兆ベクレルの汚染水漏出」にも目を背ける人々 
“3.11への無関心”はどのように形成されたのか? – ログミー
https://logmi.jp/15947

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