5年間の土づくりが一瞬で無駄になった…無農薬の田んぼに農協のヘリがやってきて農薬を撒いていった。オペレーターは事の重大さに気付いていない様子だった。

無農薬は、一瞬で水泡に帰す。

そして、覆水は盆に返らない。

【5年間の土づくりが簡単にリセットされたのです。
土の中の微生物たちにも大きく影響したと思われます。】

無農薬とは、例えばその年、農薬を撒かないことではない。
[だからこそGMOは恐ろしく、取り返しがつかないのである。しかも他の作物を植えると訴訟の対象となる。これが全世界で起こったことだ。だから「モンサントは消えた」のだ。]

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たかおか農園
高岡健
高岡ゆみこ


迷いましたが投稿することにしました。

昔から無意識に出来るだけ争い事や揉め事を避けてきました。
そのため、怒りの感情を押さえつけ、言いたい事を我慢して、いい人ぶって笑って、相手と意見をぶつけ合うこともしなかった。
怒ることをあまり良い行為と思っていなかったし、そういうゴタゴタは面倒だと
思っていました。
先日、田んぼに農薬を撒かれるまでは。
無農薬、無施肥のイセヒカリ
除草剤を使わずに手作業で何度も草取りをして、今年も大切に大切に育てていました。
そんな中、農協がヘリで全面に誤散布してしまい、今年のお米は一瞬で終わってしまいました。

5年間の土づくりが簡単にリセットされたのです。
土の中の微生物たちにも大きく影響したと思われます。

一緒に田植えをして下さった方々、収穫を楽しみにして下さっていたお客様、本当に申し訳ありません。
心よりお詫び申し上げます。

ヘリの音に気付いた旦那さんが田んぼに駆けつけた時にはすでに撒かれた後で、
その場にいたオペレーターは事の重大さに気付いていない様子で初めはヘラヘラと謝まったそうです。
目印になる旗が立っていない事を確認していたにもかかわらず撒いたのです。
何の為の旗なのでしょうか。
もう意味がわかりません。

その後、謝罪をしに来た農協は
「旗が立っていなくても隣接している田んぼと同様に撒いてほしかった。」と言われるケースがあったので。と非常に苦しい言い訳をするばかりか、遠回しにこちらに落ち度があったような発言までされました。

今年の新米はもちろん、麹を作ってお味噌を仕込むことも、一緒に育てていた餅米でお餅つきもできなくなりました。
今までの作業は一体何だったのでしょうか。
旗がない事に気付いていながら、どうして一旦手を止めて確認されなかったのでしょうか。
田んぼまで走っていった旦那さんの気持ちを想像するだけで毎回涙が流れます。
これが夢ならいいのに…

農業には様々な農法や考え方があって良いと思います。
農薬が悪だとは言いません。
ただ、まだまだ少ない私たちのような農家が夢を持ち、やり甲斐を感じて前を向いて生きていけるような世の中になってほしいと思います。
どうか私たちのような被害が二度と起きないことを切に願います。

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