ビタミンD欠乏者は新型コロナ陽性率が4.6倍に・・・アメリカ・フロリダ大学の最新発表


『ビタミンD欠乏者は新型コロナ陽性率が4.6倍に』
(アメリカ・フロリダ大学の最新発表2020-12-4)
フロリダ大学の研究者らは、約90万人のデータベースをもとに、過去5年の間にビタミンD欠乏症だった人は、今回の新型コロナの陽性率が、欠乏症でない人に比べて、4.6倍も高いことが判明したと発表しています。
https://www.sciencedirect.com/…/pii/S0899900720303890…
また、この研究では、糖尿病や肥満の患者以外に、「歯周病」の患者も新型コロナの感染リスクが高いことを報告しています。
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日本人の約9割がビタミンD不足(<30ng/ml)であるという推計があります。よって、たとえ高齢でなくとも、たとえ基礎疾患がなくとも、ビタミンDが不足していては、リスクが高まりますので、やはり注意が必要です。 ビタミンDは紫外線UVBを浴びることで皮膚で合成できるものですが、日本の11月~3月の紫外線量ではビタミンD合成にあまり期待できません。 気になる方は、血液検査でビタミンD値を測定することをおすすめします。なお、目標は30ng/ml以上です。 ビタミンDサプリメントの摂取量はこのビタミンD血中濃度によって異なります。 測定していない方は、安全な範囲として、1日に2,000~4,000IUぐらいの摂取になると思います。 いずれにしても、感染症対策として、ビタミンD,A,マグネシウムは外せません。 ーーーーーー 参照:https://www.facebook.com/nobunaga.yoshitomi/posts/1643751049138590

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