パンに入っている「発酵風味料」の正体

4年前の記事です。
廣瀬さんからのシェアです。
コンビニで売られているパンは食べることは今の所ありませんが、どちらにしてもどんどんこういう状態になっていくでしょうね。
以下は廣瀬さんの記事です。
わーーー! えらいこっちゃ!
ますます巧妙になっていく「添加物隠し」:
以下、専門的な事の解説になっております。プロのパン屋さんならばお解りいただけると思いますが。この食パンは某コンビニエンスストア―で売り出される予定のものです。先ずはこの写真にある裏面シールをご覧ください。小麦粉、砂糖、バター、発酵風味料、クリーム(乳製品)、ハチミツ、食塩、パン酵母、脱脂粉乳、麦芽エキス。
この裏面シールの見方は、多く使用されている品名から表記することになっています。以下推察しますと、
小麦粉―――100%
砂糖――――  5%(どんな砂糖だか不明)
バター ――  2%(産地がどこなのか不明)
発酵風味料―  2%(どんなものが含まれているか、後で解説します。)
クリーム -  2%(上記と同様)
ハチミツ -  2%
食塩 ―――  2%
パン酵母 ―  2%
脱脂粉乳 ―  1%
麦芽エキスー  1%
計算の根拠を説明しますと、粉が100に対し、塩は2、そして酵母が2%というのが「食パン」お配合の常識です。その間の副資材に関しては推量ですが、上記しましたように「多い順番で表記される」という考えからこの推量は当たっているでしょう。
小麦粉が国外産か否かについてはひとまず置くにしても、発酵風味料とクリームが問題です。ここでは特に「発酵風味料」を取り上げたいと思います。「発酵風味料」とは食品添加物の一種で、パンなどの発酵食品に一定の熟成風味を加えるものです。
以下、「食品ネット分析室」よりお借り。
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乳酸菌発酵物として売している物は、Lactobacillusを使用して発酵させたものですが、Lactobacillus はナイシンという抗生物質を作ることは周知の事実。乳酸菌の発酵物といっていかにも健康によいイメージで食品に抗生物質を使っているのです。
日本の食品衛生法には、食品に抗生物質を添加してはいけないという一文がかつてありました。これは、食品に抗生物質が混入した場合、摂取した抗生物質に耐性の腸内細菌が発現します。そこで養殖魚なども病気になったときに、抗生物質を使用しますが、休薬期間が出荷前に定められており、抗生物質の残存がなくなってから初めて食卓に並ぶように厳重な管理がなされています。これはすべて多剤耐性菌対策の為に行われています。いざ抗生物質を食品に入れて日常食べている人が病気になったときに抗生物質が効かなくなることを防ぐ目的です。
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要するに発酵風味料は、食品には添加してはいけない「抗生物質」を形成し、人体に必要な免疫力まで無くす、という事の様です。

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参照:https://www.facebook.com/y.kai1/posts/3770532876324926

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