添加物を気にする人たちが病気になっている・・・その理由とは???

添加物を気にする人たちが病気になっている
 
社会毒が問題であると述べていますが、その割に添加物を気にする人たちが病気になっているのをけっこうみかけます。
これは一つは自然食みたいのにこだわり過ぎて、動物性食品と植物性食品のバランスが崩れているとか、添加物と同じ放射能も気にしすぎて魚介類を全く食べてないとか、そういうことにも起因していると思います。
 
社会毒は全般的に長期的なスパンで考えるものであり、予防的な要素が大きいです。
予防を考えるときは食材のバランスが重要なので、上記のように偏った者ばかり食べている人は病気になりやすいでしょう。
しかし添加物を気にする人たちの問題はそれよりも、無添加の怖さを知らないことが多いのと、精神性にあると私は思います。
 
添加物は簡単にいうと薬物です。
よって防腐効果を示したりたまると病気を誘発するわけですが、無添加はいいものの防腐をしっかり行っていない商品や、何でも無添加で寄生虫やウイルスにやられている人もいると思います。
無添加食品を上手に使うためには、無添加でどうやって素材を守っているのかの技術論が必須なのに、あまりみかけません。
 
無添加を意識するなら手料理を作ればほとんど添加物は入ってきません。
添加物も少しなら肝臓が代謝しますから、栄養豊富なものを食べ添加物が蓄積しなければOKです。
その意味でコンビニ、ジャンクフード、ファミレスなど添加物てんこ盛りの所が一番危ないと言えるでしょう。
駅弁などもかなりたくさん入っています。
 
そして無添加にこだわり過ぎる人は、社会毒を避ける事しか頭にないという精神性があります。
怖いもの、体にとって良くないものを極端に避けるという精神性は、現代にはあまりそぐいません。
それもあってか某医師は講演の中で6~7割程度の意識でよいと述べています。
また添加物を気にする人たちに限って多量のサプリを飲んでいることがあります。
 
サプリや健康食品の応用的な話は別にゆずりますが、いろいろ複数のサプリを飲んでいても、健康は良くなるより悪くなる方が多いです。
これと無添加がセットになっているように思います。
まずは様々な素材や珍味を美味しく食べれるようになること、手料理をすること、サプリはクスリのイメージを持つこと、食だけで健康を片付けないことが重要です。

参照:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=704875266667730&id=100014357893194

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