トランプが選挙人311獲得で勝利する見込み 不正票は60万超えか、覆る流れを有名メディアが解説、近く大型訴訟か

bg混乱する米大統領選の結果だが、13日の時点でNHKは両候補の選挙人の獲得人数をバイデン氏290人、トランプ大統領217人と報道、より慎重な米政治系メディア「Real Clear Politics」もバイデン氏279人、トランプ大統領217人とし、バイデン氏が過半数を獲得したとしている。

・【重要】トランプが選挙人311獲得で勝利する見込み! 不正票は60万超えか、結果が覆る流れを有名メディアが解説

だが、反中国共産党のトランプ支持メディア「GNEWS」(13日付)は、最終的にトランプ大統領が311人の選挙人を獲得し、逆転勝利すると断言しているのだ。

 「GNEWS」によると、バイデン氏が勝利もしくは優勢となっているジョージア州、ミシガン州、ネバダ州、アリゾナ州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州において重大な不正があったことから、今後結果が覆るというのだ。

・ジョージア州

 ジョージア州ではバイデン氏のリードが1万4000票強という僅差のため、全ての票を手作業で再集計することを州務長官が発表した。92年から民主党はジョージア州で勝利したことがなく、共和党優勢だと見られているが、今回は大接戦を演じている。4日トランプ大統領のキャンペーンチームは、同州の投票に不正があった可能性を指摘。締切後に到着した郵便投票がいつの間にか期限内に到着したものと混ぜられていたという目撃情報があったとし、訴えを起こしている。

・ミシガン州

 ミシガン州では一夜にしてバイデン票が12万以上急に増加する現象があった。これについて、マサチューセッツ州の上院議員候補でもあるシヴァ博士は、投票集計ソフト「ドミニオン」によって、トランプ大統領の6万9000票がバイデン氏の票に変更されていたことを突き止めたという。その結果13万8000票バイデン氏が獲得することになったというわけだ。トランプ陣営はミシガン州でも提訴しており、集計の合法性が問われている最中だ。

・ネバダ州

 ネバダ州では署名が確認されていない60万以上の郵便投票があったとトランプ陣営が記者会見で指摘。これについてネバダ州の元司法長官アダム・ラクサール氏は、「Fox News」のインタビューで、署名検証率が40%も下げられていたことを明かした。署名が不確かな投票用紙でも有効票として数えられてしまっていたというのだ。

・アリゾナ州

 アリゾナ州ではトランプ氏への投票が投票機に認識されないことがあったと報告されており、トランプ陣営は同州マリコパ郡で不正行為があったとして訴訟を起こしている。現在、バイデン氏49.4%、トランプ大統領49.1%(Real Clear Politics)とかなり差が縮まっている。差が0.1%未満になると自動再集計にかけられる。

・ペンシルベニア州

 選挙日翌日、ペンシルベニア州でトランプ大統領は数十万票の差でリードしていたが、その差は徐々に縮まっていった。これに対しトランプ陣営は投票期限の有効性について異議を唱える訴訟を起こしている。同州の25の郡において、投票用紙が安全で密閉された容器に入れられていたことが確認されておらず、規則違反があった可能性があるという。

・ウィスコンシン州

 ウィスコンシン州ではバイデン氏が0.7%差で勝利(Real Clear Politics)となっているが、同州下院議員では8つの選挙区のうち5つで共和党が勝利しており、有権者は共和党を支持しているようだ。

 「GNEWS」は、裁判によりバイデン陣営の不正行為が明らかになり、最終的にこれらの州でトランプ大統領が勝利を収め、311人の選挙人を獲得する見通しだと予想している。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10318717.html

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