コロナ、「2年未満」で収束可能=スペイン風邪より短期間―WHO

【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は21日の記者会見で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)について、1918年から約2年間流行が続いたスペイン風邪と比較し、より短い「2年未満」で収束が可能だとの見通しを示した。

 テドロス氏は、スペイン風邪流行時と比べると、現在はグローバル化による人間の接触増加など不利な点がある一方、ワクチンなど「進んだ技術」が存在しているなどの利点もあると強調した。

 また、WHOは同日、子供のマスク着用についての年齢別指針を公表。5歳以下は適切な着用ができない可能性などから義務付けは避ける▽6~11歳は、地域での流行状況などに応じて判断▽12歳以上は大人と同条件で着用―との内容を盛り込んだ。 

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参照:https://news.livedoor.com/article/detail/18772633/?fbclid=IwAR2Y-uKR6AhnQWGnjIbufpiTefznab01ZOgKYbsdNZgorRRSfKKC6DTp7E0

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