アメリカの銀行、紙幣発行権の仕組み:ドル紙幣の表側には、はっきりと『Federal Reserve Note』という民間会社名が印刷されている

銀行と紙幣発行権問題
よくアメリカや白人社会を「彼ら」と混同している人がいるようですが全く違います。100パーセント民間銀行の米連邦準備制度理事会(FRB)の総資産が3兆ドル(約270兆円)、リーマンショックによる大不況(財政大赤字)が民間銀行=国際金融資本=FRBに巨額の利益をもたらしました。基本的にこれは既定路線。リーマンショック以来の不況→国債の大量発行で史上最高益をFRBは手に入れました。
国際金融資本家はお金を刷れば刷るほど儲かるシステムを1913年に発明しました。米国憲法1条などで貨幣の発行権は、議会だけが独占的に持っています。従って100パーセント民間会社の米連邦準備制度理事会(FRB)は当然、貨幣の発行はできません。そこで国家(政府)が差し入れる「利子がつく巨額国債」の代償として通貨=「利子がつかない小額に分割された国債」を発行することで通貨供給を行います。
発券銀行によるドル紙幣が憲法に抵触しないためには、この紙幣が通貨・銀行券ではなく無利子の小口国債=連邦準備券という名目を維持させる必要がありました。アメリカのドル紙幣を良く見て欲しい。ドル紙幣は、アメリカ政府が発行する債券(国債)を担保にニューヨーク連邦準備銀行など12有る連銀が政府に貸し付けた『債権証書』のことなのです。
ドル紙幣の表側には、はっきりと『Federal Reserve Note』と印刷されており、文字どうりFEB(連邦準備制度理事会)の小口の債権証書(利子の付かないFRBの社債)なのです。その仕組みは国家(アメリカ)の税制が破綻して財政が大赤字になるほど、民間銀行=国際金融資本=FRBが儲かる仕組み、つまり米国が日本からの輸入を増やせば増やすほど、米国の財政赤字が膨らむほど、民間銀行=国際金融資本=FRBが巨大な利益を生む仕組みなのです。
米連邦準備制度理事会(FRB)の株主
ヨーロッパの株主  ロスチャイルド財閥系 
ロスチャイルド銀行・ロンドン
ロスチャイルド銀行・ベルリン
ラザール・フレール・パリ
イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
ウォーバーグ銀行・アムステルダム
ウォーバーグ銀行・ハンブルク
 
アメリカの株主 ロックフェラー財閥系
リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク
クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク

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