安倍擁護のネット論調を主導するための組織が、「自民党ネットサポーターズクラブ」(J-NSC)だ・・
自民党が野党時代の2010年に設立したボランティア組織で、「ネトサポ」と呼ばれる。会員は約1万9000人。HPによると活動内容は、「インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動」となっている。
安倍首相は設立総会から参加し、ネトサポには安倍応援団が多い。安倍氏が2012年の自民党総裁選で総裁に返り咲いた日、自民党本部前に日の丸の小旗を持った200人ほどの集団が現われ、「安倍! 安倍!」とコールを送る出来事があった。
「あれはネトサポが会員に『国旗を持って集まろう』と呼びかけたのがきっかけ。それから、テレビ番組が安倍批判をすると局に抗議電話が殺到したり、番組スポンサーにまで抗議がいくようになり、安倍応援団の力を見せつけた」(党本部職員)
ネットの政治情報に詳しいジャーナリスト・梶田陽介氏が語る。
「J-NSCはネットで自民党に有利な書き込みをする組織ですが、野党や批判勢力に対するネガティブキャンペーンの中心にはその会員がいるとみられている。
そのやり方は、たとえば、会員が専用サイトに『立憲民主党の〇〇議員がこんなことを言っている』と書き込む。それを読んだ会員たちがネットでその議員に匿名の批判を浴びせ、ネガキャンを展開する。メディアに対する批判も多い」
ネトウヨ団体。
知ってる顔いるんじゃないですか?
気持ち悪いネトウヨ。
この人達は差別主義者を支持する人達です。
よく見てください、知り合いがいないか。
pic.twitter.com/VXVGZpC2ua— 税金で飲み食い安倍晋三 (@detaramecafe1) 2019年12月1日
J-NSCが宣伝工作の実働隊とすれば、司令塔ともいえる組織が自民党のネット監視チーム「T2(Truth team)」である。〈ネット上に誤解に基づく情報があるならば、正確な情報を発信し修正する〉(自民党のリリース)という役割だ。
自民党は2013年のネット選挙解禁に合わせてこのチームを組織し、大手IT企業などと技術提携してソーシャルメディア投稿監視サービスなどを導入した。T2は自民党ネットメディア局の議員、党職員やネット監視の専門業者のスタッフなどをメンバーとして24時間ネットを監視し、自民党に不利な書き込みを見つけるとただちにプロバイダーに削除を要求する活動を行なっている。
「こうした党のネット対策チームが収集した自民党批判の情報が、J-NSCのボランティア会員に伝えられ、会員はあくまで自発的にネットを通じて相手を攻撃するという、いわばあうんの呼吸でネット世論をつくっているとみられています」・・
(source: NEWSポストセブン – 反安倍を叩きまくる安倍首相「宣伝工作部隊」の素性)
自民党ネットサポーターズクラブの代表は上でご紹介したTruth Team(T2)を作った平井卓也議員。自民党IT戦略特命委員長でもあります。
この人が、安倍首相にフェイスブックを勧めた張本人。 pic.twitter.com/PDrC4i3EOQ
— Yasu (@yasu_yasuno_sa) 2017年1月26日
へぇ、実態は知らないけど実在する組織だったんだね。
それで、他の党はどうなってるの?
「ありません」はあり得ないだろうし、調べてませんは片手落ちでしょ?反安倍を叩きまくる安倍首相「宣伝工作部隊」の素性(NEWS ポストセブン) https://t.co/zOcAAwobEl
— ANNAD (@gcdihgkjftu) 2019年12月4日
なるほど。
こういうのを真に受けた輩が旧民主党系代議士の批判に対して「お前アベからいくら貰ってんの」などと言い出すんだね。
実際そういうのに絡まれたけど。 https://t.co/3B8nrZNVN9— たかP@舞鶴鎮守府 (@takaP_IMUs90) 2019年12月4日
ついに陰謀論か(笑)
マスコミとしてはこれだけ「桜」で騒いでいるのに、何故火がつかないんだろうと焦っているんだろうが、一般国民は本当にマスコミの言う事を鵜呑みにしなくなった
陰謀論にすがりたいのは分かるが、己の振る舞いが信用をすり減らした現実を直視すべき
https://t.co/N0YSO3saGv— Attsta (@Attsta) 2019年12月4日