もはや常識。大地震地震、大規模災害、戦争と株価の相関性

『かつて大手新聞が「人工地震」を報じていた!』の記事でも取り上げられているように、人工地震の技術は、表立って触れられることが無く立ったとしても、技術進化を重ねながら存在していると思われる。

地震を起して、直接的に被害を与える他、地震によって生まれる需要を当て込んで株で儲けることも大きな余禄になるようだ。

Electronic Journal「地震を事前に知っていれば儲かる」よりリンク
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(前略)
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 3.特定の日に災害が起きることがわかっていれば株価操作
   で巨額な資金が得られる。 ←
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 2011年3月11日(金)に東北で大地震が起きることがわかっていれば、株価操作で大儲けをすることができます。なぜなら、大地震が起これば日経平均株価は大幅に下落することが当然予想できるからです。それを狙って空売りを仕掛けるのです。
 地震発生は14時46分ですが、その直後に株を売った人はあまりいないようです。11日の終値は下がりはしたものの、小幅の下げに終わっています。3月11日は金曜日ですので、実際に株価が大幅に下がったのは14日からです。
 ところが地震の状況を見極めようとする冷静な判断からか14日は400円程度の下げに終わっています。しかし、15日になると、地震・津波被害の全体規模が広範囲で、壊滅的なことがわかってきたので、パニック売りが発生しています。実際の株価の動きは次のようになっています。
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         始値    高値    安値    終値
3月11日 10298 10378 10254 10254
  14日 10044 10049  9578  9620
  15日  9441  9441  8227  8605
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(中略)
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 3月11日に事前に大地震が起きることがわかっていれば、寡頭勢力は、巨額の資金を動かして、次の4ステップの株取引で、大儲けができるのです。
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1.株価が高いときに証券会社から株を借り、それを地震前に高値で売却する。
2.地震発生前に、復興特需を狙える建設株をできるだけ多く買い入れておく。
3.地震発生後のパニック売りで株価下落を十分見極めのうえ底値で買い戻す。
4.底値で買い戻した借り株を約束の返還期限日までに、証券会社に返却する。
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 株式の世界ではこのようなことができるのです。常識的には人工地震などあり得ないということになっているので、このような取引をしてもインサイダー取引にはならないのです。
 これについて、ネット・ジャーナリストのリチャード・コシミズ氏は、近刊書で次のように述べています。
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 地震が起きれば、株式投資家は復興特需が起きるのを期待して建設株を買う。株価が上がる。だから、311が発生すると予め知っていれば、311前に建設株をごっそり仕入れておく。建設株の「不動テトラ」は、311前まではほとんど値動きがなく、50円程度で推移していた。
 それが311発生後の数日間で250円近くにまで急騰した。
50円で買った株を250円で売り抜ければ、数日で、投資額を5倍に増やせたのだ。311の数ヶ月前に、普段ほとんど取引のない建設株が大きく商いされている。
 そして、311後、これらの株は、急騰している。150円が250円に。250円が400円近くに。50円が270円に。もちろん、米国1%は、この手口で大きく儲けるが、便乗して稼ぐ連中もいるはずだ。      ──リチャード・コシミズ著
「パリ八百長テロと米国1%の対日謀略」/成甲書房
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(中略)

●疑惑の建設関連企業/311を事前に知っていたのか?
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 疑惑の建築関連企業は多数ありますが、チャート上で明らかにバレているのはこの企業でしょう。東北を拠点とする東日本ハウスの株価チャートです。直前になって急激に株価が  上がっていて取引も急増しています。3月9日には大きめの地震が起こったものの、急高騰しているのは地震の予兆のない8日頃。住宅需要期でもなんでもないこの不景気な時期にです。まさしくこれこそインサイダー取引の証拠です。東日本ハウスは在来型注文住宅大手。岩手を本拠に全国展開。子会社で観光・ホテル・地ビール。マンション進出の株価が、最近では2010年11月1日を底値に大幅に上昇しています。この不景気に、何で注文住宅の会社の業績が良くなり、同社の株価が上昇すると予測して、同社の株の「買い」が増えたのでしょうか。事前に地震・津波で多数の住宅が損壊するのを知っていて、それ以降の「復興需要が見込める」との「インサイダー情報」があったからだと思われます。そして注目点は、「東日本ハウス」は、「岩手が本拠」です。佐田建設、東洋建設、世紀東急工業、熊谷組、三井住友建設、大末建設、技研興業、東海リース、これらの建設関係株の出来高も急速に膨らんでいます。人工地震情報を知ったインサイダーでしょう。東日本ハウスが買収したミサワの会長に竹中平蔵の弟が就任している事実も際限なく怪しいと言われています。どうやら竹中も菅も大地震を知っていたようです。
              ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
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