日本人の虚栄心
大体なぜ人々は自分の業界に対して批判されたとき、自分の業界のことを守るのでしょうか？
医者は医療業界が批判されたとき徹底的に意見を排除しようとします。
歯科医は歯科業界や矯正とかインプラントとか批判されたとき徹底的に排除しようとします。
弁護士がその立場を批判されたときも、メディアがその立場を否定されたときも、政治家がその立場を否定されたときも、教育者がその立場と思想を否定されたときも、農家が農業の仕方を否定されたときも、その他もろもろ含め徹底的に正当化して排除しようとします。
それがなぜなのか、ほとんどの人はなぜかを把握していません。
基本的にそのような人々は自分たちが正しいということしか頭にありません。
もともと「正当化」という言葉はそこから派生しています。
だから自分が間違っていることに気付いたり、そのことを指摘されても、そこで自分の非を認めたり自分を変化させるのではなく、必ず事実のほうを曲げたり、既存の権威にすがったりして、何とか自分を保とうとします。これは人類という愚かな種族が自分を保つための、自己防衛本能なのかもしれません。
しかしそもそも論でいつも書いているように、人類はすべて正しくなく、人類はすべて滅亡すべきことを日々行っており、人類はそれをただすべき努力もほとんど行っておらず、人類は常に嘘をつき続けています。
そーいえば宇宙人とやらはテレパシーで意思疎通ができるので、嘘なんぞ存在しようもないそうですが、それがホントかどうかなんてしりません。
しかしもしそれが嘘だとしても、そのようになりたいという人類最後の良心が、描出されているのだと捉えられなくもありません。
あなた方が何かを判断するときに、そのものの資格や権威や言語ではなく、何をなしえどこに向かい、最終目標がなんであるかだけに着目しなさい。
この世で最も重要な生物が子どもであり、老兵は死なずただ死にゆくのみという言葉を思い出しなさい。
生物はそうやって次世代に命を受け継ぎ、自分はひっそりと死にゆく、このことは万国の良識的な哲学に共通しています。
道理があれば本来この世には法律さえ必要ないのです。
本来の生物に一切のごまかしなど必要ありません。
ただひたすらに地球と宇宙の道理や摂理にこそ従いなさい。
その道理や摂理はすぐに人類に牙をむくことを肝に銘じなさい参照：https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=706900889798501&id=100014357893194
